昨日は『VANGUARD NIGHT Vol.3 ~DRESS CODE: RED~』

にお集まり頂き、ありがとうございました!

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今回のVANGUARD限定ワンマンは、私がプロデュース!

今年私が最も気になってしまっている色、赤をテーマに

作り上げた一夜でしたが、楽しんで頂けたでしょうか?






この日は私達メンバーもREDなコーディネートで登場!

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チェキでは赤ジャケットを来ていますが、ライブでは暑そうだったので、

ワンショルダーにしてみました。

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そして数量限定で販売した私手作りのREDなグッズ!

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シンプルな赤Tシャツに、

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ステンシルを施してみました。

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グラデーション。

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乾燥中の真っ赤な海。



そしてシュシュは4色のサテンを、

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切って、

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ダダダダ・・・

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ひっくり返して、

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完成!

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シュシュもTシャツもすぐに完売してしまったそうで、

手に入れられた人はラッキー!

もしまたこんな機会があれば・・・もっと数を作れたらいいな。






この日はカバー曲も演奏しました。

BUCK-TICKさんの『極東より愛を込めて』。

数多くのフォロワーを生み出し、結果、

大きなシーンが生まれるキッカケの一つとなった彼らの存在。

私も特に今井さんからは多大な影響を受けています。

私達は異端児だけれども、だからこそ全く新しいシーンを

生み出すことが出来るかもしれない。

そんな想いを込めて、演奏しました。



元々ヴィジュル系バンドとして始まった私達だけれど、

時代と共に需要も供給も変わり、

私達がやりたい事と噛み合ないのはとても感じていたこと。

だから数年前から他のジャンルのイベントにも出演して来たし、

ジャンル関係なくやりたいものを演奏したい、という気持ちが大きくなった。

でもね、私はあの世界を捨てたわけじゃない。

あの時の悔しさがなければ今イグはここにいないし、

あの時作った楽曲達は、昨日も沢山演奏したけれど、

今だって枯れちゃいない、イグが演奏すればいつだって輝ける曲達なんだ。

言葉、単語だけで物の本質を見極める事なんて無理に等しくて、

私達を◯◯系、という言葉で片付ける事は、最初から意味がなかったんだ。

ジャンルの中で甘んじる事よりも、

どんなジャンルの中でも確固たる存在として居られるように。

過去も未来も、全ての曲が輝くように。

その意志を、昨日の新旧ごちゃ混ぜのセットリストに組み込みました。






でもこうしてブログに書くのと違い、ステージでのMCが苦手な私。

昨日も言いたい事を上手く言えなくてさ、

そのモヤモヤが最後のMCで爆発してしまったんだけれど、

あれが私の全てで、それ以下でもそれ以上でもないんだ。

みんなが示してくれた目に見える形での炎、赤。

そして目には見えないはずの、でも私には確かに見えた、

みんなの瞳の中に揺れる心の炎。

私達を愛してくれている、その想い。

それは決して消えない。

誰にも消す事なんて出来ない、永遠の炎。

それを一つ一つ大切に、そして更にもっともっと広げていく為に、

私は行く。

これからも音楽と向き合って。

アメリカ、O.A.大作戦、6/14の『CRAZY FIGHTERS Vol.2』と色々あるけれど、

全ては7/6渋谷Gladワンマンの為。

そして7/6は未来の為。

残り2ヶ月弱で、炎をどこまで大きなものに出来るだろう?

私達と一緒に、周りのものを全て巻き込む凶悪な炎になっちゃおうか。