13日連続更新ブログも残り僅かとなって参りました。

と、言う事は、『VIRGIN』リリースまであと僅か!

ドキドキがどんどん増してしまって、

胸が苦しい私です。

やっぱり殆どの曲を作っている私としては、

イグの楽曲は、お腹を痛めて産み落とした我が子の様な存在。

この子達が輝けるのなら私はどんな苦労も引き受けるし、

この子達は在るから私は強くいられる。






ところで、今回のアルバムにも1曲乙魅サマの楽曲が収録されています。

それが今日お話する、『二つの声』。

この曲は乙魅サマの楽曲には珍しい、ストレートで前向きなサウンドに仕上がっています。

元々デモの段階ではもう少しテンポが遅く、

どちらかと言うと聴かせるタイプの楽曲でしたが、

プリプロを経て重さとパワーが加わりました。

イグの場合、作曲者が中心になって制作していくので、

私はこの曲に関しては口出しせずに大人しくギターを弾いています。笑

なんていうか、自分の曲を作る時の感覚を「母親」に例えるならば、

乙魅サマの楽曲を作る時の気持ちは「父親」なのかも。

自分が幾ら来合いを入れても実際に産み落とす人にしかわからない

苦しみや喜びがある。

だから私は分娩室の外でそわそわするパパの如く、

そわそわしながらベイビーの誕生を見守っていました。笑






それからそうそう、私ライブではコーラスを

音源とは違うバージョンで歌ってみようかな、なんて思っていたりします。

段々色々なタイプのコーラスを歌える様になってきているので、

ちょっと難関でもチャレンジしてみたいな。

音源を聞き込みながらも、ライブではどうなるのかも楽しみにしていてほしいです!