最近、作曲機材が知りたい!という熱烈なお手紙を何通か頂いていたので、

私の、旧式な相棒達ではありますが、ご紹介します♪






まずはこのコがないと始まりません…

exist†trace mikoオフィシャルブログ「Face the Music」Powered by Ameba-Image012.jpg

ZOOM MRS-8

MTRさんです。

色んな音を録音したり、音量バランスをとったりする機材です。






このコは1年程前まではライブ時のシーケンサーとして活躍していたので、

色んなツマミはどこかへ吹っ飛び、

色んなボタンが言うことをきかなくなってしまいましたが、

小さいながらとても便利なので今も私の片腕として家で頑張ってくれています。

ちなみにメンバーにさえ聴かせていない曲の原石達も、この中に沢山入っています♪






シンセやストリングスが折り重なったイメージを作るには、

exist†trace mikoオフィシャルブログ「Face the Music」Powered by Ameba-Image013.jpg

YAMAHA QY70

このシーケンサーでシンセ類のイメージを作り、

MIDIでMTRと同期させ、ステレオで録音します。

ついでにドラムとベースも打ち込んで、それぞれ別のトラックに流し込みます。

ドラムはMTRに付いてるリズムマシンの方が音が良いんだけれど、

その部分が故障してしまったのでQYで補っています。

新しくリズムマシン探そうかな。






そして一番こだわってしまうギターパートは、

exist†trace mikoオフィシャルブログ「Face the Music」Powered by Ameba-Image011.jpg

LINE6 POD2.0

アンプシュミレーター。

このコで音を作り、MTRに録ります。

完璧に作り込みはしないけれど、

ある程度の音の方向性やエフェクト類はこれで決めてしまいます。

ギターは同じフレーズを2本録って左右に置いて、音に拡がりを持たせたり、

メンバーも気付いていないでしょうが地味に凝っていたりします。






PODの後ろに写り込んでいるのは、頂いたデジタルフォトフレーム。

色んな写真を見ながら曲を作るとリラックス出来るので、今や必須です。






歌はMTRにマイクが付いているので私が歌い録っていきます。

最近はコーラスも予め入れておき、

より曲のイメージが湧きやすい様に心掛けています。

ライブでコーラスするのは私だから、早くから練習出来るしね。






と、簡単にはこんな感じで、必要に応じてあちらこちら足し引きしたりもしています。

パソコンで作ればこんなに場所も取らないし楽なんだろうけど…

とりあえずは不自由していないのでこのまま使おうと思っています。

…これが参考になるのか疑問だけれど、

こんな具合にこのコ達と格闘しているんだと、想像してみてください。






そうだ忘れてた…

exist†trace mikoオフィシャルブログ「Face the Music」Powered by Ameba-Image014.jpg

お香とお菓子は必須だね♪

集中力が冴えるお香って何だろう?