記事タイトルが何のことかわからないと思いますので、下記の画像化した内容をご参照ください。なお、画像文章中で、アメリカ食品医薬品局の論文及び「どのようなヒトの形質に関連しているのかを調べたウェブページ」は、それぞれ、リンクご参照ください
前回は、emotionで検索したのですが、今回は、schizophrenia=統合失調症で下記画像のように、NCBIで検索しました。
NCBIでは、schizophrenia統合失調症で検索すると何と4460もの遺伝子がリストアップされてきます。統合失調症は、精神疾患のキング(王様)ともいえる疾患ですので、それだけ論文数も多いのです。その4460ものNCBIが検索で返してくる遺伝子リストの上位20は次のとおりです。また、遺伝子略号の下の数値は、アメリカ食品医薬品局論文の追加付属資料で掲載されている韓国人固有の変異数です。例えば、DAOA遺伝子に生じている韓国人固有の遺伝子変異数は 8 です
DAOA
8
CACNA1C
302
TCF4
147
MIR137
27
HLA-E
0
Disc1
144
RGS4
7
ANK3
229
AS3MT
17
MAD1L1
287
CSMD1
1786
DISC2
0
NT5C2
26
DPYD
319
SCZD1
0
SCZD2
0
ITIH3
13
SCZD6
0
SCZD10
0
SCZD3
0
上記の単純な突合から、CACNA1C(302),TCF4(147),Disc1(144),ANK3(229),MAD1L1(287),
CSMD1(1786)、DPYD(319)の7個の遺伝子がリストアップされます。
次にNCBIウェブサイトで、それぞれの遺伝子の関連部位としてbrain脳が表示されてくるかどうかを調べます。何故なら、統合失調症にヒトの脳が関連していることは100%確実だからです。
その結果、下記3つの遺伝子が浮かび上がってきました
一般に、統合失調症は、次の特徴があるとされています
①統合失調症の発症年齢は、20歳~30歳代前半に極度に集中している
②統合失調症の発症率は、概ね0.7%~1%程度であり、世界各国・各地域で統合失調症の発症率に有意な差は見られない(実は、かつては英文ウキペディアではインドネシアが統合失調症発症率が高いという記事が掲載されていたのですが、現在では訂正されています)
もしも、
①韓国人(=朝鮮人)固有の韓国朝鮮型統合失調症が存在するが、未発見に過ぎない
②韓国人(=朝鮮人)固有の統合失調症の症状があるか、又は、統合失調症の症状が他に比べて強い
③韓国人(=朝鮮人)固有のパーソナリティー障害の一種として、韓国朝鮮型統合失調的パーソナリティー障害が存在するが、未発見に過ぎない
上記だとすれば、TCF4,ANK3,CSMD1が、統合失調症の疾患感受性遺伝子の候補として挙げることができるでしょう。
特に、CSMD1遺伝子は、韓国人固有の遺伝子変異数の多さ(サンプル35名で、1786もの韓国人固有の遺伝子変異が生じている遺伝子)から見て、圧倒的に大きな影響を朝鮮半島の人々の「精神」に及ぼしている可能性が極めて高いです。
ちなみに、韓国人は自然科学系では、ノーベル賞は言うまでもなく、全58もの国際的な科学関連賞の受賞者がほとんどいないのですが、にもかかわらず、韓国人及び在日コリアンの方は、「我々は優秀な民族」という「統合失調症的」観念を有していることは、否定しえない事実です。