小学校の理科の実験で、水を水素と酸素に分解する実験をやったことがある人もいるのではないでしょうか。
あれは簡単に言うと「水を電気によって水素と酸素に分解する」ということですが、その逆の科学反応を起こすことによって電気を作る事が出来ます。
実際に、水で電気を作る技術を使った製品も実はすでに販売されています。「NOPOPO」という電池があります。
これは、水を電池に2、3滴ほど注入するとすぐに電池として使えるというものです。水に限らずとも、水分を含んだ液体なら何でもいいらしく、災害時で水が無いときは、おしっこでも電気を起こすことができるそう。
現在では、水で走る車が実用化に向けて開発中の段階にあるそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/3681309/
早く実用化が出来たらいいですね。ただ、このような新技術に関することは実用化できるように開発、改良する問題だけでなく、利権の争いの問題も起きてきますから、なかなか世の中に出回ることは難しいですね。
地球にやさしい新エネルギーはどんどん実用化されてほしいです。
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