HIRO(exラクリマ)のソロライブに行ってきました。

サポートにLEVINとSHUSE、ゲストにKOJIという、TAKA以外のラクリマメンバーが集まるということで発表当時ザワつくラクリーさんたち。
嬉しい反面、複雑な思いもありました。

会場へ入るとステージ右側にドラムセット、左端にSHUSEの赤いチューブのついたマイクスタンドが立っていて、HIROは今回ソロだったのでセンターでした。

セトリはアルバムの順番の通りで、1曲目の「漆黒」でメンバー登場。
センターにHIROがやってくるシーンが不思議な感覚でした。

アルバムの曲はギターの種類を変えて、曲によってはギター4本くらいないと再現できないよね?という部分もあったので、どこをHIROが生で弾くのか、というところも興味深かったです。後ろからではあまり手元まで見えないかと思いましたが、チラチラとは手元まで見えました。

LEVINとSHUSEはサポートでありながら、それぞれの特徴も出たステージングでした。


アルバムのシリアスな曲調から、もっと緊迫した雰囲気かと思いきや、MCになると一気に和やかに。
HIROが一言一言話すたびに、会場からクスクス笑いが。
HIRO的には「こんなはずじゃなかった」そうなのですが。
そりゃ、あんだけ暗黒の世界の寡黙なギタリストだったのに、あれだけ喋り、声を大きく張って煽る様子を見てたらつい笑っちゃうというか、和むというか。

アルバム10曲中5曲が終わったところでMC、これが長い長い!笑
HIROが「俺以外のメンバー目当てに来た人もいるだろうし、メンバー紹介をします!だれかな?とか言わないよ!」と小ネタをちょいちょい入れてくるw
HIRO「ドラムー!(若干めんどくさそう)」
客「れびーん!」
HIRO「ドラムー!」
客「れびーん!」
若干雑な感じw
れびんの声も聞きたいだろうということで、れびんにトークを振るHIRO。
すると「こんにちは」とかわいいレビン。
髪が伸びてウェービーで、ラクリマ現役時代より麗しいんじゃなかろうか…ウウ、眩しい。
HIROのサポートでのドラムが「難しいんすよ!」と漏らしていました。
お客さんの顔を見る余裕もなく、譜面(カンペと呼んでいた)を見ながらドラムを叩いていたとのこと。しかしHIROとSHUSEも余裕なくいっぱいいっぱいだったそうで。
話がレコーディングの話になり、レビンのレコーディングスタジオで録ったとかで、レビンがコンビニで買ってきたいなり寿司の話になり、HIROに「わざわざいなり寿司をお金出して買う人の気がしれん」とまで言われてしまうレビン。
コンビニで10円引きのシールがついてたからつい手に取ったと、庶民派なレビン。
おにぎり話で盛り上がる中、いつ自分のメンバー紹介してくれんねんと痺れを切らしたSHUSEが突っ込むも、レビンが「ベースのSHUSEです!」と雑にメンバー紹介。
HIROに「SHUSEの好きなおにぎりの具はなんなん?」と問われ、その話で盛り上げるの!?と突っ込みつつ「シーチキンツナマヨ」と答えちゃうかわいいしうせ。笑

なんだなんだこれ楽屋なのか!?
ものっっそいどうでもいい話だけど!!???
SHUSEがれびんを察し、「レビンは違う星に行きたいみたいやで」とトークからはずし、下手へ移動するしうせとひろ。
「何話したらええんやろ」とHIROがソワりだし、しうせと二人並ぶ姿がお笑いコンビのようでした。
二人が下手の位置で座りだし、後ろからは見えなくてラジオを聴いてるかのようでした。笑。ちょっと、おじちゃんたち座らないで頑張ってよ!w
そしてちゃんとした制作秘話(?)などを語ってました。
この間、少なくとも20分はあったと思う。笑
なげーわ!せっかくのアルバムのシリアス感が中だるみ…
改めてTAKAのMCは意味がわからないようでちゃんとまとまってたなと。

後半はまじめに(笑)アルバム曲をやり、HIROがギターを肩にかけたまま、アコギを弾いてはまた通常のギターに戻り、など忙しく弾き切っていました。
曲はHIRO節の効いた、さすがの世界観でした。勢いや激しさでごまかしがきかない曲ばかりなので演奏側は大変だったと思います。

アンコールではマイクスタンドの位置をずらしてKOJIも登場。
KOJIとHIROの二人が10年程前にお互いソロアルバムを作り、対盤したいねと話してたいきさつなどを語っていたり。
その昔V系を勉強しに黒夢のライブへ行ったことも話していました。笑
KOJIはラクリマに来て初めて作曲をしたそうで、HIROやSHUSEに教わったり学んだりしたのだとか。
ここでもたくさん話してて、『実家に帰ってきたかのような安心感』というようなことをHIROがいっていました。
この4人が集まったということで、これしかないでしょ、と、アンコールではラクリマ曲でZambara、Forest、Lhasa、Ivory tree、S.E.A、THE SECNTでした。
ボーカルなしのインストのみでのラクリマ曲。
コーラスもそのままやっていたSHUSEとHIRO。
最初はTAKAの声がなく寂しい気持ちに突き刺さるようでしたが、改めてラクリマの楽曲の良さを再確認。
S.E.Aとか入れてくるかよおおお。
THE SECNTではKOJIがギターをサボり耳に手をあてるもので、歌を合唱するオーディエンス。
ソロ曲ではおとなしく見ていたオーディエンス、さすがにラクリーばかりだったようで、ラクリマ曲ではパブロフの犬状態で手フリをしだしてました。
ギター隊、メロディラインを弾くのが難しいとかで、「TAKAさんすげえ」とKOJI。
普通にTAKAの話題も出し、「またいつか機会があればやりたい」みたいなことを言っていたのが嬉しかったです。レビンが「(TAKAに)メールしときます」というとHIROも「俺もメールする」と。
ちなみにTAKAからお花も来てました。

最後にメンバー4人が手をつなぎ、

HIROが「ここにいる4人と、もう一人(T氏w)の奴と、ここにいるみんなでLa'cryma Christiです!」と言った瞬間、ワー!となるオーディエンス。

ん…?なんか変?

いやいやいや、ちょいちょいちょい、あなたのソロライブですけど!!!???

ラクリマのライブじゃねーよ!!
やたらHIROのソロコーナーが長いラクリマのライブかよ!!と突っ込みを入れたくなるラストでした。笑

ていうかさ、ラクリマ曲入れすぎだし、あんたたちどんだけラクリマ好きよ!笑
そういうちっとも覆い隠さず正直なとこ大好き!笑
メンバーたちのラクリマ愛を再確認できたライブでした。笑

複雑な想いで、TAKAのいない寂しさを感じるライブかと思いきや、メンバーのかわいさと愛と笑いの絶えない、アットホームなライブで行ってよかったです。
HIROのソロアルバムは三部作だそうなので、今後の活躍にも期待!
改めてHIROのギター好きだなあと思い、これからも見ていたいと思いました。
サポートじゃなくて、やはりHIROのオリジナル曲で見たい!聴きたい!
いつかまた、五人でステージに立つ日を夢みてていいでしょうか。

この日のライブ、DVD化されるそうですが、MCまでノーカットでお願いします!笑