こんばんは。
先日行われましたオールスターゲーム、ご覧になった方も多いと思います。
中でも注目が多かったのは、ソフトバンク柳田選手、西武秋山選手ではないでしょうか？
二人は今パ・リーグでハイレベルな首位打者争いを繰り広げていますよね。
両選手共に日本の最多安打記録、そして夢の４割も手が届くところまできております。
そしてこの二人が同級生、88年世代です。
ヤンキース田中投手をはじめ、広島前田健太投手、巨人坂本選手など、今球界を引っ張って行くスター選手が多くなってきている88年世代。
他にも
中日、大野投手
広島、會澤捕手
西武、高橋朋己投手
増田達至投手
巨人、沢村投手
DeNA、梶谷選手
今シーズン活躍が目立つ選手だけでもこれだけの選手が揃ってます！
大野投手は2010年ドラフト1位で入団するも、２年間怪我に悩まされ少し出遅れましたが、13年、14年と２年連続二桁勝利中。今年も既に9勝を挙げており、３年連続二桁勝利と同時に最多勝も視野に入ってきました。
沢村、高橋投手も守護神を任されており、安定したピッチングを披露しています。
ちょっと裏話にはなりますが、冒頭で名前を挙げさせて頂いた、柳田選手と秋山選手。今はソフトバンク、西武で活躍をされていますが、ひょっとしたら、逆の球団に入団していたかもしれないと言うエピソードがあります。
ソフトバンクが２位指名を秋山選手で絞って指名寸前のところに、王会長が「まて。この中で誰が一番飛ばすんだ？」
と質問したところ、スカウト陣が即答で「柳田です。」と言って寸前で秋山選手から柳田選手に切り替えられたのです。
そして、西武も3位で柳田選手を指名する予定がソフトバンクが２位指名で獲得した為、３位のところで秋山選手を指名したのです。
偶然といいますか、縁といいますか…笑
王会長の一言がなければ、ひょっとしたら今ごろは真逆のユニホームを着て、首位打者争いを繰り広げていたかもしれません。
何ともおもしろい話しです。
こうゆう観点から野球を見てみてもおもしろいと思います。
シーズン後半も88年世代の活躍から目が離せませんね！
おやすみなさいm(__)m