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ごきげんよう、萬勤誕(まんきんたん)です。爆笑

 

今日は天気がいいので、お昼休みに「神社巡り」に行ってきました♪

事前に下調べをしてリストアップ。

 

・大三島神社 松山市萱町4丁目6−6

・阿沼美神社 松山市味酒町3-1-1
・金光尊院 松山市味酒町3丁目9

・出雲大社松山分祠松山市本町3-5-5

・八股榎お袖大明神 松山市二番町

・三松稲荷/活動大黒天 松山市一番町3丁目1-1

 

半分は行ったことがある神社なので、たぶん1時間で帰って来れるでしょう!と、気楽にスタート♪

 

 

まずは松山市保健所の近くに鎮座する「大三島神社」

 

よく通る道沿いにありましたが、初めて参拝しました。

 

 

由緒がなかったのでよくわからないのですが、「大山祗神社」のことを「大三島宮」と言ったりするので、「大山祗神社」の分社でしょうか?

 

だとしたら大山祇命(おおやまつみのみこと)をはじめ、岩長比売命(いわながひめのみこと)木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の親子三柱が分祠されているはずですが、確かなことはわかりません。

 

 

境内には正岡の句碑が建っていて、

 

 

その傍らにはその石碑に刻まれた俳句の説明書きだけありました。

 

 

できれば、北条地区のように「神社のいわれ」を掲げてもらいたいものですね。

 

お次は古町駅の前にひっそり鎮座する「金光尊院(こんこうそんいん)」

 

 

近く(本町)に「金光教」の教会があるので、その関係の神社かと思ったら無関係でした。

 

御祭神は、「玉姫稲荷大明神」「平家家老頭、下郎」のニ霊だそうで、これまた謎の神社です。えー?

 

 

次は松山市役所前の南堀端にある「八股榎お袖大明神(やつまたえのきおそでだいみょうじん)」。

 

 

その昔、松山城に「お袖狸」と呼ばれるメス狸がいて、文政13年(1830年)頃から堀端に植えられた八股のヒノキの穴に移り棲み、その木の上に登って人の往来を見るのが好きな狸だったそうです。(エピソードに興味のある方はこちら)

 

 

その神通力を持った「お袖狸」が御祭神として祀られたのが、この稲荷神社なんですねー。ほっこり

 

 

信じる信じないはあなた次第ですが、萬勤誕も子供の頃から聞いていた話で、今も脈々と語り継がれているほどですから、よほど一世を風靡したお話なんでしょうね。

 

 

「お袖狸」の子孫は残っていないのかな? 一度、遭遇してみたいものです。爆笑

 

最後は「三松稲荷(さんまついなり)」「活動大黒天(かつどうだいこくてん)」。

 

 

松山三越の屋上の一角にお祀りされています。というわけでバイクを停めて屋上へ。

 

 

ありました! 子供の頃から三越の屋上には何度も来てますが、初めて神社の存在を知りました。ショック

 

 

 

 

「三松(さんまつ)」とは「松山三越」を略した名前。昭和31年に松山三越が鉄筋コンクリート建てになったことを機会に京都の伏見稲荷から勧請したそうです。

 

 

↑昭和30年当時の「松山三越」。びっくり

 

 

左が「三松稲荷(さんまついなり)」、右が「活動大黒天(かつどうだいこくてん)」のお社です。

 

由緒はちゃんと書かれてました。

 

 

屋上の社には「狛狐」が座ってますが、1階の玄関前には百獣の王「ライオン像」がお守りしています。

 

 

頼もしいですね爆笑

 

では、また♪

 

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