ごきげんよう、まんきんたんです。
昨日、退院後、1週間が経過して、病院に検査に行ってきましたぜ。
これまで、ずっと頭がぼーっとしていて、足取りもぎこちなかったのですが、ようやくまともに歩けるようになりましたね。
2/5月曜日までが30点とすると、2/6火曜日はいきなり60点といった感覚。
1歳の子がよたよた歩きなのに対して、やっと転ばずに歩けるようになったという感じかな。
先生に聞いてみたら、それは処方している薬のせいだろうということでした。
血圧が平常値に下がって安定するまでは、今の強力な降圧剤と心臓の薬に慣れなければならないとのこと。
そうしなければ、三度目は本当にアウトですよ!と強く言われました。
食生活は改善できていて、ほぼ粗食で、好きなものは10日に1度くらいしか食べていないと自分では思っているけど、これからはさらに厳しくする必要があるのかもしれません。
とにかく5年ほど前までは降圧剤のおかげで、血圧はとても安定していたので、これは必ず続けます。
ということで、自由になったので2/4日曜日は、「松山市内の神社巡り」を再開しました。
入院明けなので無理せず、近場の神社に2時間程度で帰って来る予定で出発しました。
まずは、松山市正円寺「竈神社(かまどじんじゃ)」から。
ここは4年前に「鬼滅の刃」が流行った時に来たことがあります。
現代のキッチンはガスやIHが主流ですが、昔の家の台所は竈(かまど)でした。
古来、日本では家の中にさまざまな神様がいると考えられており、家の守り神として「水神(すいじん)」、「厠神(かわやがみ)」、「納戸神(なんどがみ)」、「箒神(ほうきがみ)」らがおられますが、中でも代表的な神様が「竈神(かまどがみ)」でした。
「竈神社(かまどじんじゃ)」の御祭神は、「奥津彦命(おきつひこのみこと)」「奥津姫命(おきつひめのみこと)」。
日常の食べ物を煮炊きして命をつなぐ大事な竈(かまど)を司る神様で、台所の守護神として広く一般家庭で祀られてきました。
穢れ(けがれ)に敏感な神様で、人がその意に反した行いをすると激怒し、恐ろしいたたりをなすと信じられています。
このことから「荒神(こうじん)」と呼ばれていたんですね。
この奥津彦命(おきつひこのみこと)・奥津姫命(おきつひめのみこと)に「加具土命(かぐつちのみこと)」を加えた火の神三神を「竈(かまど)神」としています。
今でも、地方の家の台所には「竈(かまど)神」のお札が見られ、萬勤誕の家のキッチンにも「三宝荒神」のお札を貼っています。
続いては、松山市東野「東山神社(ひがしやまじんじゃ)」
愛媛県神社庁によると神社主祭神は、平安末期から戦国末期にかけて伊予国(愛媛県)一円で勢力を誇った豪族・河野氏のひとり河野九郎通賢(こうのくろうみちかた)。
とありますが、地元に残る資料によると、御祭神は石巣彦命(いわすひこのみこと)と石巣 比売命(いわすひめのみこと)というご夫婦の神様となっています。
昔、乱暴者の移住者が村人たちを悩ませていたために、この地を平定するために使わされた神様で、本殿はその感謝を表すために建てられたものと言われています。
昔から移住者問題はあったのですねー。
この神社から見て東にあるのが霊峰石鎚山で、石鎚神社から祭神を分霊したので「東山神社」と名付けられたそうです。
いろんな由縁が入り乱れているようですねー。
その次は、松山市東野「農協神社 (のうきょうじんじゃ)」。
「愛媛農協学園」と「愛媛県研修所」に隣接して鎮座する珍しい神社。
そして、ちょっと迷った松山市東野「山神社 (さんじんじゃ)」。
主祭神は、
大山咋命(おほやまくいのみこと)
大山祇命(おほやまつみのみこと)
山の地主神であり、農耕を司る神様ですね。
ここは雰囲気良かったですね。また参拝に来ます!
そして、松山市溝辺町「巌嶋(いつくしま)神社」。
御祭神は
「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」 |
最後が上高野町「高野神社」。
御祭神は「素須之男命(すさのをのみこと)」。
ここも、とても良かったですねー。
次回も楽しみになりました♪