ごきげんよう、萬勤誕です！
昨日は給料日だったので、主に家族や親戚ですが、大切な人の家族に向けて「真穴みかん」10kg箱を送りました。
幸せな年末を過ごし、希望あふれるお正月を迎えられますように！
TVでは、今年も東京中央卸売市場で、桐箱入りの「日の丸みかん（20キロ）」が、150万円で競り落とされたと報道してました。
地元のニュースでは、JAの会長だかが「今年の愛媛みかんは、少雨の影響もあり、小玉傾向なものの、良い果実に仕上がっています。味重視で計画的に出荷します」とアピール。
TVを見ただけの人は、今年も「おいしいみかん」が出来たんだな～、よかったよかった、といういう感想を持ってしまいますが、実際にはそうではありません。
実は「小玉」なうえに、見た目も味も総合して「70点」です（出来の良い時を100点とした萬勤誕の主観）。
「味重視で計画的に出荷」とは物の言いようで、果物屋さんの話によると、今年は天候不順などの影響で収穫時期が遅れ、「真穴」や「日の丸」などは、なかなかまとまった量の確保が難しいのだそうです。
なので、いつもは11月中旬「早生みかん」が出始めてすぐにおいしいみかんが買えていたのが、今年は12月まで待って欲しいと言われたのでした。
温州みかんで有名な愛媛県ですが、実際は、今の収穫量は最盛期（1975年）の5分の1以下。農家が高齢化し耕作放棄地が増える中、自治体はアボカドの産地化を目指しています。
温暖化対策として、昨年から亜熱帯原産のグレープフルーツの木も増やしているとのことです。
将来は、愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」も、「アボカちゃん」に変わっているかもしれませんね。
それは仕方のないことですが、「今」が大切なので、「みかん」を食べられるうちにありがたく食べておきたいと思っています。
昨夜はRIZIN大晦日のチケットが発売されたので、さっそく購入しました！
なかなか予想が難しいカードが多いので、大晦日は１人でゆっくり楽しみたいと思います。
今年の誓いとしていた四字熟語は「雲外蒼天(うんがいそうてん)」、雲の向こうにある青空を信じて頑張ってきました。
その甲斐あって、今回から給料が増えましたよ！（元に戻っただけですが…）
今日は年賀状の宛名書きを済ませて、RIZIN45の予想と来年の誓いを考えます。
それでは、年越しの準備を早めに済ませ、良い週末をお過ごしください。