ごきげんよう、萬勤誕です!
神社巡りの途中ですが、和気町で四国八十八箇所霊場53番札所「円明寺」に立ち寄りました。
お遍路さんがいなくなった隙にパシャ。
御本尊は「阿弥陀如来」、萬勤誕の生まれ年の御本尊さまです。![]()
本堂の鴨居には、江戸時代の彫物の名人・左甚五郎作の5mほどの龍がいます。
甚五郎の作品にまつわる伝説は全国に数ありますが、この龍は行いの悪い人が見ると目が光るそうです。![]()
日光東照宮の眠り猫、上野東照宮の竜などが有名ですね。![]()
境内には、キリシタンの高さ40cmほどの灯籠(マリア観音石像)もあります。
キリシタン禁制の時代、この辺りには信者が多くいて、この寺では隠れ信者の礼拝を黙認していたようですね。
さすが大慈悲の阿弥陀如来です。![]()
「円明寺」の境内には鳥居があって神社があるのですが、どの神様をお祭りしているのはわかりませんでした。![]()
さて「円明寺」を出て裏手にある「恵美須神社」へ。
長い松の木がまるで龍のようにうねっています。![]()
御祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)。
その昔、近くの海岸に恵比寿像が漂流したので、ほこらを建ててお祀りしたのが由緒らしいです。
各地で聞かれる伝説ですが、昔はそれほど神仏の像が漂流してきたのでしょうか?![]()
金運・商売繁盛の神様です。
拝殿で男の子たちがポケモンカードで遊んでました。![]()
つづいて「神山(かみやま)神社」。
マップで見ると「恵美須神社」からすぐのところにありますが、…迷いました。
スマホのナビを頼りに進むと、気がつくと同じところをグルグル回っているのです。
30分ほど迷って、バイクを置いて歩いて向かうと、すぐに着きました。
タヌキに化かされているのかと思いましたよ。![]()
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バイクでも行けない道ではなかったけど、ここは最初から歩いたほうが良かったですね。
神社庁に登録されてなくて、御祭神は不明。
どなたかヒントになるものでもあれば教えてください。![]()
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目印は「天理教和気町分教会」。ここのすぐ隣りにありました。
うろうろしたお陰で、首のうしろあたりが日焼けしました。![]()
それでは、また明日!










