ごきげんよう、萬勤誕です!
今日は9/17日曜日の松山市内神社巡り後半です。
和気町の「丹生(たんせい)神社」から。
「にうじんじゃ」と読むのかと思っていたら、「たんせいじんじゃ」と呼ばれているらしいです。
確かに「端正(たんせい)な神社」です。
御祭神は「水波能賣命(みずはのめのみこと)」。
イザナミの尿から生まれた「水の神」で、奈良県の「丹生川上(にうかわかみ)神社」が有名です。
なのでイメージを変えるために「尿(にょう)」→「丹生(にう)」→「丹生(たんせい)」になったのではないかと思うのですが、…考え過ぎですね。
御祭神の「水波能賣命(みずはのめのみこと)」は、『古事記』では弥都波能売神(みづはのめのかみ)『日本書紀』では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記します。
大ヒット映画『君の名は』のヒロインの名を覚えてますか?
ヒロイン「みつは」こと宮水三葉(みやみずみつは)の名前の由来となったのが、この「みずはのめ」なんですね。
ただ、この神社ではみずはのめを祭神としながらも、ちょっとした由緒があって、ご利益は安産、子育ての神様として崇められてきたようです(詳しくは神社庁へ)。
つづきはまたのちほど。
それでは、今日も良い1日を!