ごきげんよう、萬勤誕です!
甲子園2日目、我が愛媛代表・川之江vs高知中央、4対9で川之江は破れました。
3回を終わった時点でもっと大差がつくのではないかと心配しましたが、健闘してくれたと思います。
やはり緊張しますよね。
頑張ってくれて、ありがとうございます!
このあと第3試合の英明と第4試合の徳島商にも期待したいです。
いい試合が見れますように。
さて、昨日の神社巡りの続きです。
⑤還熊八幡神社(かえりぐまはちまんじんじゃ)
狛犬の表情がよかったです。
⑥石鎚神社
松山市山越3丁目10。こんなところに神社があるなんて驚き!
ここも神社庁に登録されていない、神職が常駐していない神社のようです。
石鎚神社は西日本最高峰の石鎚山を神体山とする神社で、西条市に本社があります。
萬勤誕家の神棚にも、崇敬神社として石鎚大麻を祀っています。
参道の山道を進もうとすると、あらら、笹の葉が邪魔をしています。
こんな時はうかつにくぐろうとするとクモの巣が張っているので危険です。
石段には鉄の鎖が取り付けられていて、石鎚山の鎖場を彷彿とさせます。
鎖場の鎖とは形状が違ってるけど…。
右にあるのはモノラックのレールですね。
藪蚊に集られつつ本殿を目指します。
撮影のために立ち止まるたびに蚊のあの嫌な音が襲ってくるんですよ。ブーン
1~2分ですかね、足早に登ると着きました!
祠に不釣り合いなほどの立派な「しめ縄」が飾られてました。
石鎚信仰はこんなところにも浸透しているんですねー。
なお、「神社がいいね」アプリによると、このすぐ近くに「矢取神社」があるようでしたが、藪蚊から早く離れたくて早々に退散したため、登録を逃してしまいました。
また出直さなくていけません。
しかし、不思議なことに昨日は一箇所も蚊に刺されませんでした。
蚊に刺されやすい体質?なんだけどなー、それは良かった!
⑦金比羅宮
フジ本町店の裏側に「金毘羅さん」があったのですねー。
しかし、今どきの分社の神社はもうほとんどこのスタイル。
地域生活のしくみや風習の変化から社殿を再建する予算も集まらず、そうなると社寺建築の職人もいなくなりで、今後、地方には風格ある神社は見られなくなります。
未来の神社はどのような形となって受け継がれていくのでしょうか?
きっといい形で残っていくと思うので、楽しみではあります。
⑧常磐(ときわ)稲荷神社
ここも小さな祠ですが、清掃具合やお供物を見ても地元住民に親しまれている神社であることがわかります。
鳥居に掲げられた「最上位経王大菩薩(さいじょういきょうおうだいぼさつ)」がここの御本尊でしょうか。
この神社に面する道路もよく通る道ですが、いつも見過ごしていて、参拝するのは初めてでした。
⑨樋又(ひまた)稲荷神社
ここは我が家の近くにありますが、探さなければ絶対にわからないであろう場所にありました。
セブンイレブン道後喜多町店の裏側に「樋又稲荷神社」のこの看板があります。
矢印の方向に進むと、マンションの駐輪場にまた矢印で案内が。
自転車をかき分けて進むと、ありました。
学生マンションに囲まれてひっそりと。
最初の「樋又稲荷神社」の看板に「樋又満年講」の文字があったことに気づきましたでしょうか。
この地区にはまだ「満年講」が残っているのかな?
知らない人はぜひ調べてみて欲しいのです。
日本には「頼母子講(たのもしこう)」「無尽(むじん)」とか「満年講」とかいういい風習がありました。
そういうものがなくなっていったのも、「LGBT理解増進法」なんてものができてしまった背景と似たようなものがあります。
日本はいつまでも日本らしくありたいものです。
では、今日も良い1日を!