ごきげんよう、まんきんたんです。
毎週楽しみにしているYou Tubeチャンネルに、『いきもの自然探訪』という番組がある。
生きものに詳しい「あじさん」と、初心者の「みくさん」が、毎回、近所にやってくる鳥や水生生物、植物などを観察し、紹介するという内容なのだが、二人のほんわかした掛け合いがとてもおもしろいんだ。
里山を探訪する様子を見ていくことによって、日本の四季の移り変わりと生きものの関わりや、生物多様性のしくみが自然に理解できるようになるという優れたチャンネル。
週に一度、日曜日だけの更新なので、楽しみにして見ることが出来るし、物足りない人は、みくさんはTwitterもやっているのでフォローするのも良いかもしれない。
さて、そんな『いきもの自然探訪』にこの夏から新しい仲間が加わったんだ。
サワガニの「ももくん」っていうんだけど、このカニ、小川にいた時にハサミ以外の足が一本もなく、自力歩行ができない状態で見つかったわけ。
そこで、家に持ち帰って世話をしてあげることにしたんだよね。
トカゲやカニは、外敵に襲われると、しっぽや足を自ら切り捨てて生命を守ることで知られているよね。
おそらく、「ももくん」はよほど危険な怖い思いをしたんだろうね。
しかし、「自切」をした部分は、不思議なことに「脱皮」をすることで再生すると言われているんだ。
そして、その「ももくん」、ついに脱皮する時がやってきた!
果たして無事に足が再生するのか?
…結果が気になる人はどうぞ。
生理学の勉強だと思って最後まで見ると新しい発見に出会えると思います。
自然には科学で説明のつかない、まだまだ解明できない不思議な力があるんだね。
今日も陽気に良い1日を!