ごきげんよう、まんきんたんです。
今年は梅雨らしい天気もなかった上、梅雨明けらしい夏の空も見られていない。
このままどんよりとした空模様が続き、抜けるような青空に浮かぶ入道雲は見られないのだろうか。
と、思っていたところに、昨日の突然の通り雨。
ちょうど昼休みで帰宅していて、職場に戻ろうとしていたところだった。
新しく買った雨具のデビューとなった。
今朝はすっかり天気が回復して、青空が見えているが、この雨でスカッとした夏の空が戻ってくるのだろうか。
心なしか今年のセミも少しおとなしい気がする。
なんだか夏が来た！ってさわやかな感じがしないんだな。
まぁ、甲子園でも始まったら気分も盛り上がるかもしれない。
松山では昨日、オールスターゲームもあったし、8月にかけて少しは華やかなイベントが楽しめるといいなと思う。
…なんてことをいいつつ、夕べはオールスター戦を見ることもなく、映画『ひまわり』を見たのでした。
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50年前に公開されたこの映画、当時まんきんたんは小学5年生だったが、中学生の時に学校で割引券をもらった記憶がある。
記憶違いかも知れないが、中学時代にあった映画だというのははっきりと覚えている。
昔の映画ということもあって、ストーリー展開には特に感動はしなかったけど、映画で流れる曲を聴いて鳥肌が立った。
20代に仕事場で聴いていた『スクリーンミュージックをあなたに』とかでよく流れていた曲だった。
40年前のことなのに、そのころせっせと仕事に打ち込んでいた自分の様子が思い出されたのだ。
まさかこんな形で記憶が蘇るなんて。
若かったなー、体力あったなー、気力もみなぎっていたなー。
当時は先のことや結果なんて全く考えてなくて、「今」を頑張っていたんだなと気づいた。
とにかく毎日が楽しかったな。
おっと、映画のことも書かなくっちゃね。
サントラ盤にぴったりの映像が映し出されるこの映画。
印象に残ったのはソフィア・ローレンの表情と、ロシア人女性の美しさ。
ｿｺｶ
ソフィア・ローレンの顔は、まるでバービー人形みたいだと思った！
…と思って調べたら、ほんとにそっくりなバービー人形があった。
「どうしようもない愛」の受け入れ方の、男女の違い。
いろいろと考えさせられた。
こんな映画だったんだね、と初めて知る50年前の映画から蘇った記憶でした。
では、今日も良い一日を♪