ごきげんよう、まんきんたんです。
6/20（月）、早朝から平井町の「明星院」に行ってきました。
本堂への石段に黄色いのぼりが立てられていたので、何が書いてあるんだろうと見てみたら。
銭谷小角堂の和漢胃腸薬「陀羅尼助丸(だらにすけがん)」の宣伝でした。
山門の左脇には山岳信仰である修験道の開祖である役小角（えんのおづぬ）。
右脇には不動明王が鎮座しています。
天台宗のお寺で、本尊は十一面観世音菩薩（じゅういちめんかんぜおんぼさつ）。
「子安観音（こやすかんのん）」といわれ安産、子安、子育ての観音様として広く信仰されています。
↑本堂。この裏山を十分ほど登って行くと、西国、坂東、秩父の百観音霊場の砂を清めて百体の観音像を安置した「百観音堂」があります。
六地蔵。
参道の石段の途中で微笑む福寿観音様。
その横には句碑が建っています。
ほとゝぎす鳴く山門に着きにけり 波多野二美
波多野二美は今井つる女のことで、高浜虚子のめいです。
今朝も本堂に着くとタイミングよくホトトギスが鳴きました。
ベランダのスイレンは元気に育っています。
が、今年も日当たりが悪いので開花しそうにありません。
メダカの睡蓮鉢を夏用の配置にしました。
この位置だと午前中だけ日が当たり、日差しが強くなる午後からは日陰になります。
ただ、ここだと雨が振り込むので、大雨のときだけは心配です。
では、良い一週間を！