ごきげんよう、まんきんたんです。
昨日、日没を待ってホタルを見に行ってきました。
結論から言うと、見れなかったんだけど。
というか、見ずに帰っちゃったんだよねー。
人が多すぎて。
まず向かったのがここ吉藤川。
日曜日にも昼間に来てたんだよね。
「ラドンの郷」とあるのは、昔、このあたりはラドン温泉が湧いていて、温泉センターや温泉ホテルで賑わっていた名残りなんだ。
1964年(昭和39年)には山を抜ける「ラドン温泉登山道」もできて、その開通一周年を記念して建てられた↓こんな句碑が残っている。
古墳見え城山見えて長渕剛
な!ながぶちつよし!?
…絶対違うだろ。調べてみると、
古墳見え城山見えて長閑哉(のどかかな)
でした。
まぁ、そんなのどかな山あいの場所ですよ。
バイクで到着すると、道路脇にやたら多くの車が止まってました。
そして、川岸に集まった人人人。
懐中電灯を照らしながら歩いている。
これを見た瞬間、はい、さようならー♪
ここもホタルまつりだったのかな?
ホタルは見たかったけど、ホタルまつりは御免だ。
ホタルは暗闇の中を舞う姿が幻想的なのであって、それを台無しにする懐中電灯や車のヘッドライトは迷惑でしかないよね。
この先の山奥にもホタルの乱舞が見られる場所があるので、動画だけでも撮って帰ろうかと思ったけど、ごめん、気力が失せた。
また出直すけど、それまでホタルたちまだ生きててね。
ここのホタルを復活させた地元のエラい人、石橋道則さんのお話はまた今度。
では、よい週末を!