ごきげんよう! まんきんたんです。
きのう、昔、格闘技団体「リングス」で活躍していた山本宜久選手が、5年生存率18.8%の「大腸がん」を克服したという記事を見た。
9年前にステージ4の大腸がん末期と診断され、すでにリンパや肝臓にも転移していたというがんを、放射線治療を拒否し独自の方法で49歳になるまでの7年間で消したそうだ。
いったいどんな方法で?と気になるよね。その記事はこちら
うちは両親ともがんで亡くしたので、30年前にスロージューサーを知っていればという思いもあるが、何より本人が疑っていたり、病院の治療と並行しながら行なっていれば意味がないので、仮に知っていたとしても無理だったんだろうなと思う。
実際に、女子プロレスラーの北斗晶などは、乳がんで右乳房全摘出手術を受け、リンパ節まで転移したがんを取り除い、抗がん剤や放射線治療を受けてがんを消してしまったので、人によって合う合わない治療法があるんだろうな。
ただ、「自然の力」「信念の力」は絶対なんだろうなと思っている。
さて、先日公開したコロナ入院の診療明細書。
新たな指摘を受け、とんでもない勘違いをしていたことに気がついた。
書かれていた数字は、金額ではなく「点数」だったこと。
そして、その「点数」は「1点=10円」だということ。
この明細をパッと見て、あの入院でだいたい1万5千円くらいかかったんだなーと思っていたが、「1点=10円」でそれに「回数」もかけるといくらになると思います?
なんと933,860円!
11日間個室に閉じ込められ、部屋の掃除も自分でやらされて、3食タダで出してもらっていたのには感謝していたけれども、
あの食事で病院が受け取っていたのはなんと!
177,800円!
うそでしょ。
退院の日、最後にいただいた朝食が6,900円!
栄養バランスを考えた健康的な献立で、質素な献立ながら納得していたけど、1食6,000円以上するなんて、こういうのを「ぼったくり」というのではないだろうか。
もし、明細書の見方や解釈に間違いがあればどなたかおバカなまんきんたんにわかりやすく教えて下さいな。
同時期に宿泊施設で豪華な弁当を提供されていた子は、どうだったんだろうと聞いてみると、当然のことながら明細書のようなものは送られてきていないそうでわからないとのこと。
隔離ホテルにはさぞ多額の助成金が回っていたんだろうということは想像に難くない。
あー、もう半年前に終わったことだけど、こんなこと考えてたら、今の世の中、ホントに嫌になってくるね。
今日も良い1日を♪