ごきげんよう! まんきんたんです。
今年の花見シーズンは、少し活気が戻ってきて良かった!
2022年春の道後公園の様子です。
相変わらず「お願い」といいながらも命令調の看板は出てましたね。
そして、体温計に消毒液まで出てました。
松山市長は花見でシートを敷く、ベンチに座るなど着座しての飲食を禁止しましたが、まん防のような強制力はないので、各自の判断に委ねられました。
去年まではみんな萎縮して家に閉じこもってしまったんだけど、今年はさすがに多くの人が人間らしい生き方のほうを選びましたね。
桜もうれしそうです。
平日でも花見を楽しむ人が多かったです。
のどかでいいですね♪
↓去年は人影が全くなく、こんな感じでした。
↓去年の標準木あたり。
↓2年前の標準木あたり。異常でしたね。
これからはまた元の日常に戻ってもらいたいね。
昨日は阿沼美神社(あぬみじんじゃ)へ。
以前、近所に家があったので、よく参拝してました。
主祭神
・大山積命(おおやまつみのみこと):山の神であり、伊予では守護神として「三島大明神」とも呼ばれる
・高龗神(たかおかみのかみ):雨を司る龍神
・雷神(いかづちのかみ):雷の神
・味耳命(うましみみ):高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の裔孫
合祀
・面足神(おもだる):神世七代の第六代の神(男神)
・惶根神(かしこね):神世七代の第六代の神(女神)
・神八井耳尊(かむやいみみ):神武天皇の御子で綏靖天皇の兄
大山積命の八角みこしと、高龗神の四角みこしの二体の喧嘩みこし(鉢合わせ)が有名な神社でしたが、毎年死人が出るほどエキサイトな祭りだったので、15年ほど前に中止になりました。
その境内にある松尾芭蕉の句碑。
さまざまの事おもひ出す桜かな 松尾芭蕉
桜にはそれぞれ思い出があり、その時の風景がまぶたによみがりますね。
四国八十八箇所第51番札所の「石手寺」にも。
もう葉桜になってましたが、実はこれを待ってました。
葉桜の中の無数の空さわぐ 篠原梵
本堂に向かって左、鐘よりも西側にあります。
東の裏門のところには烏天狗がいます。
誰が作ったのか、木製の立派な像ですが、目立たない場所に野ざらしで置かれてかわいそう。
門を守っているわけでもなく、境内側を向いてます。
では、今日も笑顔で良い1日を♪