ごきげんよう! まんきんたんです。
先週末、土日で連休をとって南へ東へ、いろいろ行ってきたのでネタがずいぶんたまった。
が、ちょうど仕事のピークと重なってきたので、もったいないけど急いで消費しよう。
出掛けた順番通りじゃないけど、まずは新居浜市から。
松山市から香川県高松市方面へクルマで90分ほどの街。
日曜日の朝から、レンタカー借りて高速道路を使わずに下道でのんびりと向かった。
主な目的は2年ぶりに元カノに会いに行くのと、句碑を撮影に行くのと、息子のお嫁さんに頼まれたお菓子を買いに行くことでした。
まずは句碑を撮影して、と。
好きな句なんです! これに関してはまた後日、記事にします。
この句碑の横に、「えんとつ山入口」という案内板が立ってました。
あぁ、ここが新居浜市民のランドマーク「えんとつ山」か。
まだ10時だし、時間はたっぷりあったので、ちょっと登ってみることにしました。
遊歩道があって歩きやすい登山道です。
分岐点に出ました。
えんとつだけじゃなくて城跡もあるようです。
とりあえずえんとつへ。
おおーっ、明治21年(1888)に建築された赤いレンガの煙突。
何に使われていた煙突かはよく理解できていない。
見晴らしがいいし、簡単に登れるので、新居浜人にはちょうどよい散歩コースになっているんだね。
同じ時間帯に7~8人登ってました。
あんまりすぐ着いたので、城跡のほうにも登ってみよう。
鳥居をくぐると神社がありました。
大山積神社奥の宮のようです。
ちょうどここに登る前、登山口の近くの別子銅山記念館のところに「大山祇神社」があったんだよね。↓これ
大山積神社奥の宮から生子山城跡まで約20分で行けるらしい。
眺めも良さそうだし、これは登るしかないでしょ!
もう二度と登ることはないかもしれないからね。
せっかくここまで来たついでですよ。
と気軽に登り始めて…のちに後悔するんですけどね。
山道が崩れて半分以上なくなっているところを、滑落しないよう10センチ歩幅で慎重に進んだり。
ロープがないと登れないような険しい道を恐る恐る登ったり。
↑これ見てください。息があがって地面にしたたり落ちるこの汗。
うっかりマスクを耳にかけたまま「あごマスク」にしていたので、汗でびっしょりに。
外してぞうきんのように絞りました。
何とか山頂に到着。
タオルもハンカチもクルマに置いてきたので、シャツを脱いで汗を拭きました。
そして、期待していた海を一望するパノラマビューは…。
もやがかかっていて見られず。
城跡らしい遺跡も何もなく。
戦国時代まではここにお城が建っていたらしいんだけどね。
今は千手観音、地蔵菩薩、城主大明神の石仏だけがひっそり佇んでました。
まんきんたんにとっては、ちょっとだけヒヤヒヤする山だったけど、無事登らせてくれてありがとうございます!
↑これが息子のお嫁さんに頼まれたお菓子。
今は閉店してしまった田岡秋月堂という店の「ゆず煎餅」。
新居浜のフジに売っていると聞いて買って帰りました。
では今日も良い1日を!