ごきげんよう! まんきんたんです。
昨日は仕事が終わって媛彦温泉に直行!
誕生月の無料チケットをゲットしてきました。
予想外に人が多いな!と思ったら、「シニアデー」ということで、65歳以上が300円の日でした。
通りでじいさんばっかり
あちこちに「黙浴」って貼られてるけど、じいさんにそんなこと求めても無理ですな。
まんきんたんは、なにも大衆浴場でしゃべるな!なんて、そんなに神経質にならなくても…と思う方ですよ。
もちろん一人で来て黙って体を綺麗にする、というのも楽しみ方だけど、他人にも同じことを求めるのはちょっとおかしいなと。
じいさんに限らず、銭湯というのは昔からコミュニケーションの場でもありますからね。
常連客なら顔見知りと会えばあいさつもするし、世間話のひとつやふたつもする。
そんな会話のひとときが銭湯の楽しみでもあり、癒やしの瞬間でもあるのです。
だいたい風呂で話をするのに、そんなに大声でツバ飛ばしながらしゃべる人なんていないし、特にじいさんの会話なんかかわいいもんです。
「あんた自転車でここまで来よんかな。それは大変じゃろがな」
「なにがや、自転車が一番ええんじゃがな」
「今ごろ小さい安全な車が出とろうがな」
「あんなん乗り出したら終わりで」
「けど坂道なんかこげまい?危ないで気をつけな」
「そこらの坂は平気平気。油代もかからんし、自転車のもんよ」
「は? あぶら?」
「油代がいらんやろ」
「ガソリン代かな。ガソリン代は知れとらい」
「まぁ自転車に乗れんようになったらおしまいよ」
「そうかもしれんなー」
まぁ、こんなまったりした会話を延々と続けていて、今この瞬間が幸せで楽しいんだろうなーと、聞いてるこちらもなんだかほのぼのとして、幸せなひとときなのでした。
温泉からの帰り、久しぶりの外食。
何を食べようかなーと悩んだ挙げ句、結局『王将』で餃子四人前を平らげたのでした。
はー、うまかった♪ じゃ、またねー!