ごきげんよう! まんきんたんです。
昨日、うちの近くに太陽光発電パネルが増えた影響で、野鳥が見られなくなったと書いたけど、もう、うちの近くだけの問題じゃなくなっているようだね。
脱原発から進められている自然エネルギー。
おかしいよね。おかしいって言ってくれ!!
物事の判断や選択に迷った時、「それは自然か?自然じゃないか?」で判断して、「自然な方」を選べば間違いない、というのがあって守っているが、この訓えは正しいと思う。
ただ、何が自然?というところで間違えちゃうんだよねー。
さて、今日の「神様カード」。
42.少彦名神(すくなひこなのかみ)
出たーーーー!! 知ってる神様。
少彦名神(すくなひこなのかみ)は、異世界からガガイモの実の船↓でやって来た小人神で、一寸法師のモデルとも言われているんだ。
『古事記』では神皇産霊神(かみむすびのかみ)の子、『日本書紀』では高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の子とされていて、親が異なるけど、この両神とも性別がなく、いずれも「造化三神」を構成する神なので、神格は非常に高いと言えます。
出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の国造りに協力して全国を回られました。
そして、ちょうど愛媛県にやってきたとき、長旅の疲れが出たのか急病を発したそうです。
心配した大国主命(おおくにぬしのみこと)は、大分県の「速水の湯」(別府温泉)を「道後」へと導き、小彦名神(すくなひこなのかみ)を手のひらにのせて温泉に浸し温めたところ、たちまちにして元気を取り戻し、うれしさのあまり石の上で踊り出したとか。
そのとき踊った石には、少彦名神(すくなひこなのかみ)の足形が残っていて、「玉の石」と呼ばれ今も道後温泉本館北側に安置されています。
ひしゃくでお湯をかけてお祈りすると、願いが叶うと言われています。
この「玉の石」、江戸時代の「嘉永(かえい)15年温泉絵図」にはすでに描かれていたことから、少なくとも約400年前にはこの場所にあったことがわかっています。(出典 「道後温泉本館の歴史」 平成6年3月 松山市)
【御利益】
医薬 温泉 酒造守護 病難排除 健康増進 産業開発など
【メッセージ】
ユーモア 深い呼吸 癒し
【神社】
少彦名神神社
大神神社
酒列磯前神社
北海道神社
国坂神社など
少彦名神(すくなひこなのかみ)は温泉とお酒の神様なんですよね。
今夜は温泉に行って、梅酒でも飲んで寝るか。それが自然だな。
ではまた。See you!