ごきげんよう! まんきんたんです。
昨日、「松山の山中で滑落 男性死亡」という事故があったらしい。
愛媛新聞オンラインの記事をそのまま紹介すると…
「22日午後2時55分ごろ、松山市祝谷東町の山中で、同市、弁護士の男性(72)が高さ約6メートルのやぶから山道に滑落するのを散歩中の女性が発見し119番通報した。男性は搬送先の市内の病院で死亡が確認された」
というもの。
実は、まんきんたんの住んでいるのは「松山市祝谷東町」。
事故のあった山中は、よく散歩しているあたりと思われ、高さ約6メートル以上もの崖が続いて、うっかりやぶに入ったり、路肩を踏み外すと滑落の危険があるところだ。
バイクで通る際も結構、神経使って運転している細い山道である。
日が暮れると真っ暗になり、イノシシが多く出没する。
たぶん、人間よりもイノシシの通行量のほうが多いと思われるほど、自然豊なところなのだが…。
松山東署によると、男性は家族に「散歩に行く」と出掛けていたとのこと。
謹んでお悔やみ申し上げます。まんきんたんも気をつけます。
それから、もうひとつびっくりしたことがある。
最近のブログ記事で一番アクセスが多いのが、1/18の「あすけんの危機とアホな愛媛県知事」。
あんまり他人のことを悪く書くのはもうやめようと思っていたんだけど、1/18はつい書きかけてしまった。
記事は公開することなく途中で消したんだけど、まんきんたんは毎日毎日コロナの危険性をあおり続けている中村知事の記者会見を、近頃は全く見ていなかったんだよね。
ところが1/17の記者会見で、中村知事は「尾身クロン株は飲食を抑えても感染防止につながらない」と述べ、現時点では「まんぼう」の適用を要請しないという考えを述べていたではないか。
感染者数の増え方から見ても、てっきりまた「まんぼう」を要請するに違いないと思っていたので、「アホな愛媛県知事」の何がアホなのかを書いていたのだが、要請しないなら話は違うので、記事を消して本当に良かったと思っている。
ところが、「まんぼう」を要請しなかったタイミングで「アホな愛媛県知事」と書いてしまったので、こりゃあ「なんで愛媛はまんぼう出さないんだ」という、まんぼう推進派と誤解されてしまいそうなので、ここで一応言い訳をしておきたい。
隣県の香川が早々と「まんぼう」を適用したのに対し、1日当たりの感染確認が300人を超えても「まんぼう」を要請しない愛媛県知事は逆にエライと思う!
聖火ランナー中止など、これまでやってきたことと行動を変えるのは大変だと思うけど、この人は言いだしたら信念を曲げない頑固な人なので、考えが変わったのなら少なくとももうこれ以上飲食店を苦しめることはしないと思う。
今回のまんぼうから、飲食店と取引しているところに関しては支援金はなくなるということもしっかり危惧しているからね。
ところで、毎日ニュースで表示している感染者数のパネルを、不安をあおるものではなく誰が見ても安心できるものに変えてもらいたい。
たとえば上の表、大きく書いている352人の「感染者」に、すでに「退院」した人の数259人まで入れないでほしい。
入院中の60人の中に無症状の人49名や入院予定者の数まで入れないでほしい。
すべてちっちゃな字で書いているけど、熱がある軽症と咳も出ない無症状を一緒にしないでほしい。
それから毎日、死亡者数を書くのは、毎日、癌(悪性新生物)、心疾患、老衰で亡くなる数を発表するのと同じで、誰も幸せを感じないでしょうから、いい加減やめませんか、というのが言いたかったことでした。
ではまた来週!See you!