ごきげんよう! まんきんたんです。
ご当地プロレス「愛媛プロレス」に行ってきた!
オープニングは園児らによるクリスマスチアリーディングから。
アットホームな雰囲気で始まったぞ。
プロレス初心者でルールがわからなくても、そこはちゃんと実演込みで解説してくれた。
家族連れでで楽しめるエンターテインメントだな。
会場は照明や音響はメジャー団体と比べるとおとなしめだが、プロレスそのものはひとつも変わらない。
それが証拠に、新日本プロスのリングで獣神サンダー・ライガーと死闘を繰り広げたスペル・デルフインも今回参戦していた。
懐かしいなぁ。
かと思えば、バトルロイヤルに地元のゆるキャラたちも参戦。
しかし、頭が大きすぎてリングインできず退場。
個性豊かなマスクマンを中心にバラエティに富んだ選手たちがいっぱいいた。
昔、大阪プロレスに七福神の「えびす」をモチーフにした覆面レスラー「えべっさん」というのがいたが、
マスクをしてないけどえびす顔のレスラーもいたな。
なんでも「大衆プロレス松山座」の松山勘十郎という選手名らしい。
なんとこの体格で、みちのくプロレスの新崎人生の「拝み渡り」を思わせるパフォーマンスを見せてくれた。
これなんかはプロレス通も楽しませる演出だろう。
↓これが本家の「拝み渡り」。長州も真剣にやってます。
こんなふうにプロレス好きへのアピールもしっかりできていた。
そしてなんと、プロレス団体ドラゴンゲートのCIMA(シーマ)とエル・リンダマンも登場してきたではないか!
現在この二人は今年、田村潔司が旗揚げした新団体「GLEAT」に入団しているらしい。
「GLEAT」は“格闘プロレス”を目指していて、エンタメ系の愛媛プロレスへのこの日の参戦は貴重な記録になるかもしれない。
そもそも愛媛プロレスはYouTuberのシバターがいいように宣伝してくれて、朝倉未来や朝倉海、安保瑠輝也までこのリングに上っている。
格闘技ファンからも密かに注目を浴びているプロレス団体だからね。
メインイベントのタイトルマッチも、しっかりしたプロレスの攻防を見せてくれたぞ。
メジャーな選手らも積極的に招聘したりして、エンタメとしてかなり楽しませてくれる。
近いうちに愛媛プロレスの中からも個性的な人気選手が誕生するに違いない。
こんなに楽しいお祭り空間に浸ったのは久しぶりだったなー。
午後2時半に開演した大会は、全試合が終わって換える頃には真っ暗になっていたのでした。
また遊びに来てもいいな。
「義足の青春」谷津嘉章を呼んでくれないかなー。
じゃあ またね、See you!