ごきげんよう! まんきんたんです。
昨日紹介した「蜂みたいな蛾」の名前を、親切な読者の方が調べてくれました!
「コスカシバ」だそうです。ありがとうございます。
コーヒーみたいな名前ですねー。…あれは「コスタリカ」か。
“透明な羽根をした小さな蛾”だから「小透かし羽(コスカシバ)」なんですね。
覚えておきます。φ(-ω-)メモメモ
そういえばこの夏、「二年越しの謎」が解けてスッキリした出来事があったのです。
仕事の原稿が忙しくて、ついブログに書くのを忘れてました。
↓こいつの正体が判明したのです!
…なんだ、これキノコじゃん って思うでしょ。
その時、書いた記事が↓これです。
なんとこれ、インドの伝説にある
三千年に一度しか咲かない
吉兆の植物「優曇華(うどんげ)」でした!
…というのは真っ赤なウソで、「クサカゲロウの卵」でした。
昔の人がこれを発見して、てっきり「優曇華(うどんげ)」ではないかと思い込んだらしいのです。
平安時代の書物『竹取物語』などに出てくる伝説の植物『優曇華(うどんげ)』を必死になって探した当時の人たちのことが想像できます。
今も昔も大衆の興味や関心はひとつも変わらないのですね。
クサカゲロウというのは↑こんな虫。
実は時々メダカの睡蓮鉢の中に落ちているのが見つかるのです。
今年もパイナッポーの葉の裏にこの卵はありました。
てっきり菌類だと思っていたのがカゲロウの卵だったなんて驚きでした!
このことを知ったのは「さんきら自然塾」の水本孝志先生のFacebook。
やっぱり正しい情報発信って大切だな、と改めて思ったのでした。
今日も素敵な一日にしましょうね。
じゃあ、またね、See you!