ごきげんよう! まんきんたんです。
新緑の季節ですねー。
一面の緑を見ると♪おお、まきばはみどり~って歌いたくなります。
生誕60周年を迎えたNHKの長寿番組『みんなのうた』は、TV版・ラジオ版とともに一番最初の曲はチェコ民謡の『おお牧場はみどり』だったそうです。
「こども向け」「健全」というたてまえから、初期には恋愛を連想させる歌詞が改められる場合もあって、『白銀はまねくよ』では歌詞の「雪の山は恋人」が「雪の山は友達」に変更されたそうですよ(Wikipediaより)。
50代以降の人は、「恋人」がNGワードというそんな時代に子ども時代を過ごしたわけですから、ある程度ものの考え方には理解が必要かもしれません。
さて、今朝もめだかの卵がたくさん採れました。
まんきんたんのやり方は、ホテイソウからひと粒ずつ採って孵化用のケースに入れてます。めだかの卵は意外と固いのです。
針子に孵化したらまた別の飼育ケースに移して、培養したゾウリムシを与えています。“生き餌”ですね。
カメラで拡大して撮ってこれくらい。大きさというか長さは0.2mmくらいです。
顕微鏡で見ると↓こんな姿をしています。ほんとにゾウリ。
まんきんたんは昔買った「ハンディ顕微鏡」を持っているので、こんなんで観察すると倍率は大したことなくてもミクロの世界は楽しいですよ♪
高いところに登って街を見渡すと、大きな気分になってきたり、違った考えが浮かんだりするじゃないですか。
あれと逆なんだけど、似たような感覚が味わえるのです。
目に見えないほど小さな生きものもいて、こんなやつらにぼくらは支えられていることもあるんだなって。
実際に人間の体は、数え切れないほどたくさんの微生物と「共存」しているのですから。
改めて「おお牧場はみどり」を聞いてみると、これって緑の牧場を歌ってなくて「水」を歌ってますよね。
雪が溶けて川となって
山を下り谷を走る
野を横切り畑うるおし
呼びかけるよわたしに
ホイ!
今日も良い一日を!ほい!