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ごきげんよう! まんきんたんです。
昨日、同じ職場の方が買い物に行って
おつりにもらった500円玉が
何か変なんだ!と見せてくれた。
なんだ、これは?
記念硬貨かな?
…あっ こ、これは!
韓国の500ウォン硬貨ではないか。
韓国の500ウォン硬貨といえば
思い出される「事件」がある。
今から40年も前の事件だから
若い人は知らないと思うが、
1982年に日本で初めて
登場した500円硬貨。
実はこの時、自販機が韓国の500ウォン硬貨を
500円玉と誤認しやすいという盲点を利用して、
自動販売機でお釣りを抜き取るという
事件が続出したのだ。
その後すぐに対策が取られましたが、
大きな社会問題となりました。
当時は材質も同じ白銅でしたが
新500円硬貨はニッケル黄銅に変わりました。
材質は変わりましたが
大きさは26.5mmと全く同じです。
自販機対策はされているとはいえ
見た目は500円硬貨と500ウォン硬貨は
とてもよく似ています。
機械はごまかせなくても、人の目は
まだまだ、ごまかせてしまうということですね。
ちなみに現在のレートは
韓国の500ウォンは日本の47.52円。
50円玉の価値もありません。
これをタクシーの車内や買い物のおつりで渡された時、
あなたは気付ける自信がありますか?
これって自販機事件が風化した現在、
新たな詐欺手法として使われる可能性は大です!
詐欺の自覚はなくても、気付かずに
流通してしまっていることもあるでしょう。
引っ掛からないように気を付けてください。
少額だからと放置せずに
偽物のお金と思われるものを渡されたら、
相手に注意して受け取らないようにしましょう。
もし受け取ってしまった後に気付いた時は
絶対に使用しないで、近くの警察に届けましょう。
使ってしまうと、無期または
3年以上の懲役が課せられます。
意外とこの被害者って多いかもしれない。
周知して気をつけるよう呼びかけてくださいね。
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