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ごきげんよう! まんきんたんです。
今朝、カーテンを開けたら
いつもの外の景色が白くなってました!
雪が降ったのかな?
と思ったら、「霜」でした。
なので今日は「シモ」の話をします。
間違えました!
「トモ」の話です。
二年前かな? 三年前だったか、
旧友の訃報を聞いたのは…。
小学生のころから
45年ほどのつきあいでした。
彼の病気を機に、協力して
雑誌を出版することになり、
少しばかりの成功を味わって
寸暇を割いては格闘技イベントを見に
全国の試合会場を回っていた友でした。
最後は喧嘩別れみたいな
形になってしまったけど、
まんきんたんが脳溢血で
倒れたこともあり、
お互いの誤解も晴らさないうちの
お別れになってしまったので
とても残念でした。
湿っぽい話はこれぐらいにして、
今朝方、彼が夢で会いに来てくれたのです。
かつてよくそうしたように
車でドライブに連れて行ってくれました。
珍しいお菓子をもらって一緒に食べながら
駐車場に戻ってきたその車は、
何と、ハンドルがない「自動運転カー」でした!!
車好きの彼らしい。
すでに車から降りているのに
所定の位置に自動的に
移動して駐車してくれてます。
そんな車を自慢そうに眺めながら
「上がっていけよ」という彼の家は
昔と同じアパートでした。
不思議なことに
「懐かしいなー」とか「お前死んだんじゃないの?」
とか全く思うことなく
まるであの頃に戻ったみたいでした。
このアパートに集まった仲間たちは
それぞれの道を歩みましたが、
それなりの現在を生きています。
早くに逝ってしまった奴もいます。
今も年賀状をくれる奴もいます。
若かったので悪いことも
いろいろやりましたが、
今考えてみると
若いうちに経験しておいて
良かったことばかり。
仲間の中には
それなりの地位に就いてる奴もいて
たぶん同じように思っていることでしょう。
だからこそ我々くらいの年齢になると、
やり直しの効く若いうちの“過ち”には
寛大なのかもしれません。
そんなことを思いながら
外の寒そうな景色を見つめていました。
今日も一日がんばりましょう!
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