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ごきげんよう! まんきんたんです。

 

マスク着用がほぼ義務化している社会。

「口裂け女」が再び表れるかもしれない!

という話をしようか。

 


今から約30年ほど前、「口裂け女」

日本中を恐怖に陥れたのを知っているだろうか?

 

当時の目撃情報をまとめると、

トレンチコートを着て、手にはカマを持ち、

 

「私キレイ?」と聞いてマスクを外すと…

口が耳まで裂けているといいます。

 

『トコロさんの目がテン』という番組で

ある仮説を立てて実験が行われました!

 

口裂け女の伝説を知らない

小学3~4年生の子どもたちに、

 

およそ100mの道路を、

ただ歩いてほしいとだけ伝えます。

 

しかし、その途中に、

「こんにちは」と声をかけ、

 

赤い口紅を塗って口を強調した

口が大きめの女性仕掛け人を用意します。

 

そして、女性とすれ違った子供たちに、

女性の顔を描いてもらうと…

 

特に口を大きく描く子供はおらず、

印象的な特徴は見当たりませんでした。

 

でも実験はここからが本番!

別の子供たちで、ある条件を変えて

全く同じ実験を行うと…、

 

みんな似顔絵では口を大きく強調し、

その長さの平均は

8cmにも及んだというのです。

 

 

実は、1回目と条件が違うのは、

女性が挨拶する時に、

 

“つけていたマスクをゆっくり外す”

という動作を加えただけ。

 

専門家によると「マスクをしたことで、

子供たちは女性の口元に注目したため」

と言います。

 

マスクをゆっくり外す女性。

これは、隠れているものを見せるときに、

 

その動きがゆっくりであればあるほど

隠れている物が長く見えるのは

 

「タウ効果」という

目の錯覚だそうです。

 

実は、口裂け女が社会現象になった

1979年は花粉症が大流行し、

 

マスクをつけて歩く女性が

一気に増えてました。

 

しかも最初の目撃者が出た

岐阜県・八百津町には

 

スギやヒノキが多く、

特にマスク着用者が多かったと思われます。

 

さらに、この当時、

女性のファッションとして

鮮やかな赤い口紅が流行ったので、

 

どぎつい赤がよりショッキングに見え、

「口裂け女」の噂が生まれたと考えられます。

 

 

今は赤い口紅は流行ってないけど

もし間違って真っ赤な口紅をしたまま

 

マスクに手をかけゆっくり外すと、

再び「口裂け女」の目撃情報が

多発するかもしれませんね。

 

でも、楽しいじゃありませんか!

30年前だってほとんどの人は

この仮想の化け物を楽しんでました。

 

し「口裂け女」の噂がふたたび起きたら

この記事がきっかけかもしれません。

 

 

その時はマスクを使って

みんなで楽しく怖がろうね!

 

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