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ごきげんよう! まんきんたんです。

 

「文化の日」なので“文化”の話をしようか。

「歌」に関すること。

 

 

童謡『ぶんぶんぶん』に “る” を入れて歌う遊び

 

というネットニュースの記事を見つけたんだ。

サイトでこの歌についての情報を募ったところ

 

想像以上の反響があり、

全国的に流行していたことが判明したらしい。

 

 

【謎】童謡『ぶんぶんぶん』に “る” を入れて歌う遊び知ってる? 編集部で聞いてみたら「ある地域」の人が全く知らなかった


替え歌バリエーションもいろいろあって

すべての間に「る」を入れる歌い方や、

 

「はらちりがらとろぶる」というように

母音のら行を入れるパターンなども。

 

実はまんきんたんが“小学生”の頃

今から約50年前にもこの遊びはあった。

 

ただ、パターンが違っていて

「歌詞の単語を逆さに入れ替える」

という複雑なものだった。

 

「ぶんぶんぶん はちがとぶ」

という歌詞を

「んぶんぶんぶ ちはがぶと」

 

「おいけのまわりに のばらがさいたよ」

「けいおのりわまに らばのがよたいさ

んぶんぶんぶ ちはがぶと」

といった逆さの歌い方だ。

 

こうやって歌う人を見て

「すげー!」と感動し

 

真似をしてたら

すぐに歌えるようになった。

 

子供の頃に口ずさんでいたので

今でも歌えるし、

(人前で披露したことはないけど笑)

 

二人の子どもが小学生になった頃

「昔、こんな遊びが流行ったよ」

 

と教えたから

二人ともこの変な歌い方ができると思う。

 

その時、10歳前後の好奇心というのは

いつの時代になっても変わらないなと

思ったものだ。

 

おまけにネット時代になって

他の地域でも形は違っているけど

 

同じように流行っていた

ということがわかり

 

時も場所も関係なく

こうした歌い方はそもそも

 

人間の“本能”を刺激する

遊びなのかなということがわかって

興味深かったな。

 

似たような遊び歌で

ブルー・コメッツの『ブルー・シャトウ』

の替え歌も流行った。

 

 

♪ 森とんかつ
  泉にんにく
  囲ンニャク(かコンニャク)
  まれ天ぷら
  静かニンジン
  眠ルンペン
  ブルー ブルー ブルーシャトゥ

 

小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』

も変な歌われ方をしていたっけ。

 

 

♪ 瀬戸わんたん

  日暮れ天丼

  夕波こなみそらーめん

 

これらは確か『ちびまる子ちゃん』

だったかのネタにもなったので

 

全国的に流行っていたんだなと

わかっていたけどね。

 

もうひとつ、ちょっと違うけど

子供の頃に歌っていた歌は

忘れないという“説”を証明するものに

 

まんきんたんの場合

修学旅行のバスガイドさんに

教えてもらった歌を

いまだに覚えている!というものがある。

 

九州方面の修学旅行で歌った

『ちゃわんむしのうた』

というものだ。

 

 

ちゃわんむしのムシを

虫と感ちがいした

笑い話を歌ったもので

鹿児島県の俗謡だという。

 

うんだも コラ いけなもんな 
あたいどんが 茶碗なんだ 
日に日に三度もあるもんせば
きれいなもんごわんさ


茶碗についた虫じゃろかい 
めごなど蹴あるく 虫じゃろかい
ほんにゲンネこっじゃ ワッハッハ

まこてゲンネこっじゃ ワッハッハ

こんな50年も前の歌を覚えているのに

ついさっき聞いた人の名前も忘れるなんて

 

絶対に老化だけの問題じゃないよなー

と思うのでした。

 

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