こんにちは、まんきんたんです。

 

良い天気になりました。

らんちゃんもお気に入りの

ひだまりで陽なたぼっこ。

 

 

そういえばこの子を拾ってきた時、

手のひらぐらいの大きさ

だったんだけど、

 

ベランダにケージを出して

いつも陽なたぼっこを

させていたのを思い出します。

 

目やにがひどくて

日光消毒のつもりでした。

 

すると何の警戒心もなく

手足を放り出して寝転び

時には仰向けのままお昼寝ぐぅぐぅ

 

身体を撫でてやると

その手にじゃれて

噛みついてきたりしたのを

思い出します。

 

今も全く変わりません。

撫でると噛んできます。

 

両手で抱えて

両足で蹴ったりもします。

 

やることはちっちゃい時と

少しも変わらないけど

 

体が大きくなった分

ホールドする力も

キック力も増してるので

 

かなり痛いビックリマーク

 

思わず「痛っ!」

と叫ぶと

 

慌ててどっか逃げていきます。

「やっちまった!」びっくり

と思うのでしょうね。

 

今日はなんで猫の

話かと言うと

 

昨日から森下典子さんの

「猫といっしょにいるだけで」

 

を読んでいるからです。

 

 

猫好きには気持ちがよくわかる

とてもおもしろい作品です。

 

お茶から学んだことを綴った

「日々是好日」も買いましたが

 

こちらは映画で内容を

知っているので

 

「猫と…」を先に

読んでいます。

 

 

「猫といっしょにいるだけで」は

猫との遭遇の物語。

 

お茶からあれだけのことを

学ぶ感性が素晴らしいと思い、

 

そういう感性の人は

猫から何を学んだのだろう?

という興味から読み始めました。

 

そもそも森下さんは五十代まで

猫好きではなかったそうです。

 

それが、神社で

「しあわせをください」

とつぶやいた翌日。

 

庭で生まれたての子猫が

見つかって、

 

さぁ大変、どうする!

から始まるノンフィクション。

 

歓迎はしてないけど

仕方なく小さな命に

救いの手を差し伸べた森下親子。

 

そうこうするうちに

憐憫(れんびん)が親しみに、

 

親しみが愛情にと

変化していきます。

 

最初は外で箱に入れられていたのが

玄関からやがて

家の中へと入っていくうちに

 

読んでるこちらの心も

じんわり温まってきます。

 

やがて猫を中心とした

人の輪と笑顔が

広がっていく…。

 

まだ半分しか読んでませんが

期待通りのおもしろさです。

 

あー、こういうのいいなーラブラブ

っていうあったかさに包まれます。

 

そのせいか、昨日からやたら

らんちゃんを撫でているのです爆  笑

 

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