こんにちは、織田信成です。

うそです、まんきんたんです。

 

10月になりました。

秋祭りがはじまりますね。

 

まんきんたんの住む

松山道後では

 

八つの町の大神輿が

豪快な「鉢合わせ」を行う

喧嘩神輿が有名です。

 

 

そもそも秋祭りというのは

農家の収穫を神に供えて

感謝する祭礼ですね。

 

まんきんたんも先日

この夏お世話になった

ベランダの

ミニトマトを片付けましたが、

 

まだ小さな実をつけている

樹を伐採するのは

心が傷んだし

 

夏の間中

真っ赤な実をつけて

 

たくさんの栄養を

届けてくれたことに

 

自然と感謝の気持ちが

湧いてきました。

 

こんなに規模の小さな

家庭菜園でさえ

そうなのですから

 

多くの米や野菜を収穫できた

農家の人の感謝の念は

計り知れないものが

あるのでしょうね。

 

 

まんきんたんも

いつかは自給自足程度の

農業をしながら

 

悠々自適の

生活を

夢見ています。

 

しかし、現実は

そんなに甘いものでは

なさそうです。

 

実際に田舎に

移住してきた人の

話を聞いてみると

 

さまざまな問題に

ぶつかり

 

結局もとの

生活に戻っていくケースも

決して少なくない

ようです。

 

たぶん

大転換しすぎるから

ではないかと思うのです。

 

いきなり違う生活は

大きなストレスを

引き寄せます。

 

意気込む必要なんてなく

いまある環境の中で

 

まずは自給自足を

始めてみればいい。

 

まんきんたんは

今年から

 

まずは簡単と

言われている

トマトづくりから

始めてみました。

 

 

毎日水をあげているうちに

つぼみができて

黄色い花が咲き

 

やがて小さな

実をつける。

 

水はやりすぎだろうか?

 

高さはどのぐらいに

すれば良いのだろう。

 

虫がついてきたぞ

どうすればいいのかな?

 

初めてのことは

わからないことだらけ。

 

しかし、日々成長する

健気な姿に

 

命の恵みの

素晴らしさと

 

夢と希望が

見えてくる。

 

初めて実った

真っ赤なミニトマトを

 

口にしたときの

感動は忘れられません。

 

我が子と同じように

どのミニトマトもより

 

出来が良く

美味しいと

感激したものです。

 

時間は本来、

ゆったりと流れる。

 

生活の営みは

それに沿っている。

 

そんな時間を

受け入れるのに

充実感を感じることが

できれば、

 

これから過ごす時間は

もっと豊かに

なると思うのです。

 

何を始めるにも

少しずつゆっくりと。

 

結果はすぐに

求めないことですね。

 

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