こんにちは、まんきんたんです。

 

今何やってるのかはわからないが、

「スーパーボランティアおじさん」

と言われる人がいた。

 

確か65歳から本格的に

ボランティア活動を始め、

 

去年の夏には

山口県で行方不明の

2才児を救出し

 

話題になった

大分県の人だ。

 

あれって

たった一年前のことですよ。

 

まんきんたんより

20歳上だったと

記憶しているから

 

80歳ぐらい

ではないかと思う。

 

 

まんきんたんの友人に

ボランティアなんて

全く興味がない!

という若い子がいたが、

 

若い頃は

そう思ってしまうのも

仕方のないことかもしれない。

 

しかし、歳を取ると

ボランティアをしたいと

思う人は増えてくるものだ。

 

もちろんみんなが

そうとは限らないが。

 

 

これまで自分や家族のために

十分働いてきた。

 

だから、今後の人生は

他人の役に立つことを

してみたい。

 

そうした心持ちは

立派なものである。

 

ボランティアには

さまざまなものがある。

 

育児ボランティアとして

子どもたちに

読み聞かせをする人。

 

事情があって

十分にごはんが食べられない

子どもたちに食事を提供する

コミュニティに参加する人。

 

有償か無償かは

選択するボランティア

によって違うが、

 

いろいろと自分に適した

ボランティアはあるはずだ。

 

しかし、ボランティアを

続けているうちに、

 

ともすると、

「これだけやってあげてるのに

なぜ理解してもらえないんだろう」

 

「どうして協力してくれないのか」

といった感情になることも

あると聞く。

 

その根底にあるのは

何だろう。

 

それは

「やってあげている」という

意識ではないだろうか。

 

それは

ボランティア精神ではない。

 

ボランティアは自分が

「させていただく」ものなのだ。

 

そこに、お互いの

感謝と喜びの気持ちが

生まれるのである。

 

実はこれ、

仕事も同じなのである。

 

ほとんどの人は

自分の仕事は

自分が決めて

やっている。

 

その作業が

大好きだからとか、

 

特に好きでもないけど

給料がもらえるからとか

お金になるから

取り組んでいるはずだ。

 

よく考えてみよう。

 

そのお金は

どこから出ているのかを。

 

仕事もやはり

どんな形であれ

「やらせてもらっている」はずだ。

 

「やってあげよう」

から始めたわけではない。

 

数々の受賞や自伝の発行を

辞退したボランティアおじさんは

 

この大原則を忘れていないから

軸がぶれないのである。

 

さ、今日一日がんばったら

やっと仕事の忙しいのが

一段落する。

 

週末は2連休だ!

ウキウキするなぁ♪

 

今日も感謝して

仕事やらせていただきます。

 

↓応援のおかけで頑張れてます!

ありがとうございます。