こんにちは、まんきんたんです。
気力も体力も、
いつか衰える日が来る。
「まだまだ大丈夫だ」
などと張り切る必要はない。
できることと、
できないこと。
それを認識するのは、
決して恥ではない。
家で電球の
取り替えさえ
しなかった人が、
毎日時間を
持て余しているうちに、
「そうだ、家の壁が
汚いから塗り替えよう」
と思い立った。
当然、経験がないから
ゼロからの取り組みになる。
本を買い込み、
材料を揃えて
塗り始めたが…。
仕上がりは
散々なもので、
奥さんから
大不評だったという。
結局、専門家に依頼して
塗り直してもらったそうだ。
何でもかんでも自分で
やろうと思わなくていい。
歳をとると
家具ひとつを
動かすのだって
大変だ。
「がんばらない」
という言葉がある。
いまはまだ
人の手を借りることなど
考えたくもないかもしれないが、
いずれ
「がんばらなくていい」
と思える日が、きっと来る。
何でも自分で
やっしまう
まんきたんが
そんな心境になったのは
十年前に発症した
脳溢血による
後遺症を負ったことが大きい。
リハビリのおかげで
基本的な動作は
自然にできるようになり
見た目も健常者と
なんら変わりない。
でも悔しいけど
思うように
できないこともある。
たとえばワイシャツの
ボタンをとめること。
立ったまま靴下を
履くことだって
未だにバランスが取れなくて
ふらつくこともある。
これらは日々の努力と
自覚を持つことで
ある程度克服できたが、
いつまでも
他人の手を煩わせたくないと
意地を張ってると
かえって周りに
迷惑をかけることだって
あるのだ。
まんきんたんは
まだ60だが
おそらく70、80になると
他の人だって普通にできていたことが
できなくなってしまい
今のまんきんたんのような
心境になるのだろうなと
予測ができてしまうのだ。
その日のために、
いまからいろいろ
調べておこう。
便利屋さんをご存知だろうか。
家具の移動から
不用品の廃棄までしてくれる。
その情報は
タウンページなどで
収集できるはずだから、
一度相談だけでも
してみるといいだろう。
見積もりは
無料のところが多いので
比較して検討してみよう。
まんきんたんは
子どもたちの机や
ベッド、衣類など
意外と安く
処分してもらい
相当助かった。
ついでにクリーンサービス業者も
見ておくといい。
手つかずのキッチン周りの
汚れなんか
プロに頼めば
あっという間に
ピカピカになる。
自治体が運営している
シルバー人材センター
を利用する方法もある。
ああ、こんなところも
あるのかと知っておけば
いざというときに
困らないだろう。
がんばることは大切。
でも「がんばらなくていい」
こととの分別がつくようになれば、
心がずっと軽くなる。


