こんにちは、ココナツの神様です。

うそです、まんきんたんです。

 

今朝の『羽鳥慎一モーニングショー』で

奈良県葛城市にある「當麻寺(たいまでら)」の、

仁王像の口や目の部分から

ミツバチの大群が出現!

 

というニュースを

やってました。

 

 

 

…ついに居場所を失くした

ミツバチの反乱か!?

 

と思って詳しく調べると

情報源はツイッター。

 

ツイート主によると

この仁王像のミツバチは

 

十年ほど前から

続いているらしいとのこと。

 

だとするとモーニングショーでの

「住職や参拝客が困っている」

 

という情報は

今に始まったことでは

ないかもしれないんですね。

 

ワイドショーって

何でも最新ネタにしますからね。

 

専門家のコメントがすごいです。

ミツバチが仁王像に住み着いた理由として、

 

「屋根があり直射日光や雨風、

外敵から身を守られるため」

 

なのだとか。

 

そんな理由なら

まんきんたんでも

答えられるって。笑い泣き

 

でも、ミツバチを

悪者に仕立て上げない

でほしいですね。

 

8月26日にわが愛媛県新居浜市で

発見された「セアカゴケグモ」も

 

侵入されたのは仕方ないし

おそらく駆除も不可能で

 

これから全県に

広がるのかも知れない。

 

大昔からそうやって

生きものは生態系を

広げてきたんだ。

 

前にも書いたけど

「セアカゴケグモ」が危険なら

 

マムシはどうなる?

怖くて野山に出掛けられない?

 

そんなに死人が出てる?

 

つまり意図して「ネタ」として

世間を騒がせてるだけなんです。

 

必要以上に反応しないことですね。

 

 

棲むところを失いつつある

生きものがいる一方で

新しく定着する生きものもいる。

 

それも人間の生活に

合わせて繰り広げられる

現象とも言えるのです。

 

自然界が警鐘を発しながら

バランスを

とってるんですよ。