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こんにちは、あおねこです。
昨夜のNHKスペシャル「寝たきりからの復活~密着!驚異の“再生医療”~」は、これからの医療にとてつもなく希望の感じられるドキュメンタリーだった。
自らが持つ自己再生能力がある「間葉系幹細胞」を、骨髄から取り出して、培養して何万倍にも増やし、点滴で血液に戻すと、傷ついた神経が再生されていくという映画の話のような実話。
これによって寝たきりや車いすを生活を覚悟していた患者が、杖なしで歩き、車を運転できるまで回復する事例も見せてくれた。
ということは、今までお手上げだった脳の損傷も回復が見込めるかもしれないというのだ!
あおねこの後遺症ももしかしたら治るかも!
ちなみに、これまであおねこは友だちに自分の後遺症の説明をするのに「いつも逆立ちして頭に血が登ってる感じ」と話していたが、確かに顔がボーっとしてるのはそんな感じだけど、もっとわかりやすく言うと、「その場で10回まわって立ってる感じ」なのだ。
そう、このほうが正確。いつもフラフラしてるけどリハビリで普通に立っていられるようになった。でも、常に目が回っている。
これが「再生医療」で元に戻るんならぜひ受けたいものだ。
さて、そんなうれしいニュースを知った翌日。
友の訃報が届く。
胃がんで胃を全摘した時は、快癒祈願のため三ヶ月ほど毎日1時間泳ぎ続けたものだ。
おかけで、といっては叱られるけど、あれから二十年以上は生きていられた。
あの時、共通の友だちを5-6人誘って見舞いに行ったけど、その中の一人のほうが先に死んじゃったな。
その際、死因は何だったんだろうと落ち込むあおねこに、「あまり詮索するな。世の中には知らないほうが幸せなこともある」と訓えてくれたのが彼だった。
思い出は尽きないけど、悲しいことばかり思い出し続けるのもよろしくない。
冥福を祈ろう。合掌。
今日は久しぶりの森林公園。
キャンプ場は人でごった返していたけど、ここにはだれもいなかった。
「この森は昆虫飼育館ですよー」みたいな看板だけど…。
きのこが間延びし過ぎやろ!
だれもいなかったって書いたけど、にょろ~ん。
こちらはちっちゃかった。最近よく蛇を見るようになったので、足元に↓こんなのが落ちてると、ついビクッとしてしまう。
誰や靴紐落としたの。
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