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こんにちは、まんきんたんです。

 

突然だけどしばらくの間、傷ついた鳩を

預かることになりました。

 

 

写真では元気そうに見えますが、

足の指がちぎれてるし、

羽の下の胴体部分がひどく傷ついています。

 

詳しい場所等は聞いてないけど

うずくまっているところを保護して

動物病院に連れて行ったのだとか。

 

怪我から回復して

飛べるようになるまで

面倒をみるつもりだったのが、

 

同じ職場の事務員さんに

鳥アレルギーが出てしまったため

困っていたところに

まんきんたんの顔が思い浮かんだ

というのがいきさつ。

 

「鳥好き」というイメージが

浸透しているのはうれしいけど、

野鳥を観察するのが好きなだけで

鳥の病気や怪我は治せませんから笑い泣き

 

去年もシジュウカラのヒナを

持って来られたけど

死なせてしまった前科があります。

 

 

とはいうものの、

今回は事務員さんが困っています。

 

「お願いです!

ピピちゃんが飛べるようになるまで

預かってください」

 

そんなふうにお願いされたら

断ることができないじゃないですか。

 

 

保護した男性は片っ端から鳥のエサを買ってきたみたいで

治療代も含めてすでにお金をたくさん使ってました。

このケージもわざわざ運搬用に購入したらしいです。

 

 

 

関連会社からの頼みとあっては
そもそも断ることもできません。

 

「ピピちゃん、元気になったら必ず放すんですよね?」
ということだけ確認して世話することにしました。

 

しかし、帰ってきた返事は意外なものでした。
「おいおい、この子はピピちゃんじゃない!
ポポちゃんっていうんだ!!」

 

<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
そこかっ!
 

 

 

事務所内で人によってそれぞれ呼び方が
違っていたようです。

 

鳩だからポポちゃんのほうがふさわしいと思うけど、
実際にはピーピー鳴いてるし…。

 

ま、なんでもいいや。

 

既に保護して1週間くらい経ってるというし、
見た感じすぐ飛べるようになりそうです。

 

仕事場に戻って、
すぐに愛媛県県民環境部環境局「自然保護課」
に電話して鳩を保護したことを報告しました。

 

事情を話して、怪我が治るまで
世話をしたいので報告しておきますと伝えると、

 

言いにくいんですけど、それは「保護」ではなく
「捕獲」行為とみなされ罰せられます。
ただちに捕獲した場所に戻してくださいとしか
こちらではお答えできません。

とクールに言われてしまいました。


野鳥じゃなくて「ドバト」ですよと伝えたんだけど、
まぁルールではそうなんだろうな。
立場もわかるのでこの応対も納得できます。

 

まさか50万円以下の罰金を

支払うことにはならないと思うけど、

今のところ「まんきんたん容疑者」と呼んでも構いません。