こんにちは、実は拳を痛めていた井上尚弥です。

うそです、まんきんたんです。

 

昨日の日曜日は愛媛県美術館講堂にて
映画『残波』を見てきました。

 

 

何の予備知識も持たずに行ったけど
いろいろと感動した映画イベントでした。

 

“残る波”と書いてザンパ。


沖縄の残波岬を舞台に、
原発で被爆した男の運命を描いた作品でした。

 

でも、まんきんたんは、
そうしたダークなメッセージとは違うところで
いろいろと考えさせられてしまったかもしれません。

 

まず、気づいたのはこの日が「母の日」だということ。


特にこの日に合わせて上映会を開いたわけでは
ないと思いますが、奇しくも作品の根底に
流れていたのは“母親への愛”だったと思います。

 

 

上映後の監督のトークショーで
出馬監督自身が「ぼくはマザコンですから」
とおっしゃってましたが、
まんきんたんも思わずマザコンを自覚する場面がありました。

 

それは作品の中ではなくて
トークショーの後にあった
八重山民謡の唄者、大工哲弘さんのライブのエンディング。

 

観客の数名が立ち上がって琉球舞踊を踊り出したのでした。

 

それを見て、父親の死後、母親孝行で連れて行った
沖縄旅行のホテルのディナーショーで、
母が進んで舞台に上がって
琉球音楽に合わせて踊り出した光景が蘇ってしまったのです。

 

思わず涙があふれてきました。

 

話は変わって、主人公のヤクザの琉登(りゅうと)。
昔の武田鉄矢かお笑いの永野みたいな髪型をしてますが、
どっかで見たことのある顔…。

 

 

誰に似てるんだろうと上映中ずっと考えてましたが、
あとでパンフレットを見て思い出しました。

 

琉登役を演じていたのは美勇士(みゅうじ)。
そう、お父さんのセクシャルバイオレットNo.1・
桑名正博にそっくりなのでした。

 

桑名正博といえば、まんきんたんが倒れた
脳幹出血で命を落としたミュージシャン。

 

お母さんのアン・ルイスも
大阪ミナミで『アニーズイン』というディスコをプロデュースしていて
当時大学生だったまんきんたんは、
よくこの店に通っていたということで
美勇士くんに何かしら縁を感じてしまいました。

 

あと印象的だったのは大工哲弘さんのライブで
三味線を弾きながら歌ったザ・フォーク・クルセイダーズの
『悲しくてやりきれない』。

 

学生の時、何度もラジオで聞いた曲ですが、
そのころと違った感覚に襲われ、
これもつい涙がこぼれました。

こんな歌詞です。

 

深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も続くのか

 

来週はまた締め切りの週で
月曜日から大忙しです。

 

結局、本と服の断捨離はできなかったけど、
いくつか踏ん切りがついたことがあるので

心の中の断捨離ができました。


またパワーアップできそうです。