こんにちは、竹財 輝之助です。
うそです、まんきんたんです。
さて、昨日の記事で出てきた余戸東の三島大明神社。
よくよく調べてみるといろんな伝説が残る神社でした。
そのひとつが境内に痕跡だけを残す「手引の松」
そう、枯死した松の木の残骸が、
まるで檻に入れられた動物のように展示されています。
そのいわれは次のとおり。

明治28年というと今から約120年前。
まんきんたんがよくここで遊んでいたのが40年前だから、
そのころからすると約80年前。
ここで正岡子規がこの木を見上げていたわけですね。
そう考えるとそんなに遠い昔のことには感じられません。
ちなみに2本の松が一本につながっていたというのは
このような状態です。

正岡子規はこの枝を見て文学的に「手を引きあひし松二本」と詠みましたが、
古代中国では、並んで生えている二本の木が、枝の部分で一つに繋がっている
樹木のことを「連理の枝」と読んでいます。
しかも「伝説上の樹木」とされているのです。
それほど珍しいということでしょうか。
でも、「連理の枝」は、身近なところに意外とたくさんあります。
松山市近郊では、松前町にある高忍日賣神社(たかおしひめじんじゃ)の境内。

ここは神社そのものにも由緒がありパワーがあります。
ぜひ尋ねてみてください。
あなたの住む地域にもきっとあるはずです。
愛が欲しい方は、仲むつまじさの象徴とされる「連理の枝」を探して
願をかけてみると良いでしょう。