あけましておめでとうございます。
写真の「馬神社」は、まんきんたんの住む愛媛県松山市の和泉北三丁目という町にひっそりと佇む小さな神社です。民家の隙間に鳥居と祠(ほこら)があるだけのほんとにちっちゃな神社ですが、Googleマップで見ると、なぜかこんなに大きく表示されています。
祭神はどなただろうと調べてみましたが、郷土史にもこの馬神社の記録は残ってなくて、由緒も不明でした。農民信仰で単に飼っていた農耕馬を敬って祀ったものかもしれませんね。
調べていくと「馬神社」というのは、全国各地にあることがわかりました。その言われまでは不明ですが、古来から馬は神の乗り物とされ、神社に馬を奉納する習わしがあったそうです。
こうして奉納され神社で飼われていた馬は神馬(シンメ)と呼ばれ、亡くなったあと霊を祀ったのが「馬神社」ではないかと思われます。
神社で馬を飼っていた名残は、今でも多くの神社の境内にある神馬舎(シンメシャ)に見られます。いまだ神馬舎で生きた馬を飼っているところもありますが、ほとんどは木馬や銅像などを安置しています。
あのパワースポット・大山祇神社にも、神馬舎とその傍らに「馬神社」が祀ってあります。なので、和泉北の「馬神社」は、もしかしたらかつて近くに大きな神社があったのが、神仏習合や神仏分離で主神社が消えて「馬」を祀る祠(ほこら)だけが残ったものなのかもしれません。
“馬の神”ということから祭神は保食神(ウケモチノカミ)の可能性もあります。ここでは詳しく触れませんがもし気になったら調べてみてください。ちょっとスゴい神々のエピソードを知ることができます。
まんきんたんと同じ松山市にお住まいの方は、松山総合公園の麓にある朝日八幡神社を詣でてみてはいかがでしょう。境内には、保食神を祀る「奈良原神社」や、神社庁の記録によると「馬神社」もあるようです。
「奈良原神社」は手水場の後方にあります。
今年はウマ年なので、馬にまつわる神社を探して参拝するといいことあると思いますよ。
「奈良原神社」は手水場の後方にあります。
今年はウマ年なので、馬にまつわる神社を探して参拝するといいことあると思いますよ。
馬の話だけにヒンよくまとめようと思ったけど、そうウマくはいきませんでしたね。あなたにとって実り多き一年となりますように!





