こんにちは、ラサール石井です。
うそです、まんきんたんです。

結局、土日はカゼでダウンし、家にとじこもりっきりでした。
天気もあまりよくなかったので、めまいもひどかったのです。

ほんとうは日曜日に城山公園であった伊方原発再開反対イベント
「NO NUKES えひめ」と、夜その近くの萬翠荘(ばんすいそう)
というところであった「空想美術館」に行く予定だったんだけど、行けず。

「空想美術館」というのは、重要文化財の壁面に落書きをしようという
コンセプトのイベントで、その場に行けなかったまんきんたんのために
ナミィがリアルタイムで画像を送ってくれました。

土曜日も、日曜日も。。。やさしい子です。

 



これは、実際に壁に落書きしたわけじゃなく、大型プロジェクターで
子どもたちが描いたイラストや画などを萬翠荘の壁面に投影したもの。
 



写真で見ただけでもメルヘンチック&ロマンチック。
とても感動的だったんだろうと思います。

さて、一夜明けた今日、寝たきりで鈍りきった身体にムチ打ちながら職場へ。
たぶん土日でベッドとトイレの往復のみで、合計しても100歩くらいしか
歩いていなかったので、ちょっと足がもつれてしまいました。

そしてお昼休みは、このところ毎日のように登っている松山城へ。
 



もみじの紅葉がいちだんと鮮やかになってました。
一方サクラの葉はほとんど落ちてなくなりました。

 



今日は比較的暖かかったけど、このところの寒波で
城山に徒歩で登る人の数はずいぶん減りましたね。

 



そのまま下山して平和通りのいちょう並木を歩いていると、
横断歩道の横で車いすから立ち上がり
何やら困っているような青年を見つけ声を掛けました。

東京から1人で来たらしく、今から電車の駅に向かっているとのこと。
ちょうど行く方向だったので、車いすを駅まで押してあげることにしました。

「電車に乗ってどこに行くの?」と聞くと、
松山城に登りたいんだけど、どこまで乗ったらいいのか?と聞きます。

今から乗ろうとしている駅は「鉄砲町」というところでしたが、
松山城に行くのなら「上一万」か「大街道」がもよりの駅です。

が、もよりといっても松山城ロープウェイのりばまで300mほどの距離があり、
実はここ「鉄砲町」からも似たような距離なのです。

なので、どうせ職場への帰り道ということもあったので
ロープウェイのりばまで連れていってあげることにしました。

向かう道中で、身体が不自由になった理由を聞きました。
その方は13年ほど前から歩けなくなったんだそうですが、
原因は躁うつ病から進行した精神疾患らしく、
ストレス等による脳障害とのこと。

病院もいくつも回ったけれども同じ診断で、
脳には全く損傷はないらしいのです。

「気持ちの問題」という理由が話をややこしくして、
家族や周りからも誤解されるなどして
辛い経験をしてきたそうです。

まんきんたんのように脳に血痕が残り
神経を圧迫しているわけではないので、
元に戻れる可能性も残されていますが、
歩けなくなっているのはどうしようもないこと。

気持ちの問題だから歩けと言われても
思い通りにならないから苦しんでいるんですね。

気分転換に1人旅をしているとのこと。
良い心がけだと思います。

どうしてもとじこもりがちになって、
なかなかこうして外に出て行ったり
人と接触をとりにくくなるもの。

まんきんたんは数か月間ですが
歩けなくなり、車いす生活を一時は覚悟したので
その気持ちはよくわかります。

松山城ロープウェイのりばまで押してきて
受付の人に事情を話し、1人で山頂まで登りたいんだけど
サポートしてくれる人はいるか尋ねると、それは無理とのこと。

両親のゆかりの土地、松山市のシンボルである松山城に
どうしても登りたいという青年をほっとけなくなって、
山頂広場まで車いすを押して登らせてあげることにしました。

 


今日二回目の城山登城です。(笑)
車いすを押しての登城は意外と重くて大変でした。
登りよりも降りるほうがもっとキツかったです。

その後、下山して松山で一番の繁華街である
大街道口まで案内してから別れました。

次はぜひとも歩けるようになって松山に来ると約束してくれました。
まんきんたんも、負けないようにがんばらなくては。

仕事が終わるころ、携帯が鳴って
あやぱんでもナミィでも文さまでもないニセ娘、
hanaちゃんからお茶を誘われました。
 



週末、社員旅行で宮崎に行ってきたので
おみやげを買ってきてくれたとのこと。

ほんとうにまんきんたんは恵まれいる。
周りがみんなどこまでもやさしい!
 


しかも、おみやげを見てビックリ。
巨人軍が優勝祈願に訪れる有名な鵜戸神宮のお守り。

それも「高血圧除け」て!

相変わらずのセンスのよさとそのやさしい気持ちに感激。
今日あったことをふりかえると、いろんなメッセージが見えてきたのでした。

そう、ないものに目を向けず、今ある幸せを大切にしよう。
自由に動けることに感謝!