こんにちは、まんきんたんです。
23番「薬王寺(やくおうじ)」です。
そういえば、「平等寺」にこんな弘法大師のお言葉がありました。
悪いことをしなければ苦しむこともなく、善いことをすれば楽を得ることができる、ということ。
当たり前のようだけど含蓄のある言葉です。
苦しいことが増えてきたら、自分の行動をちょっと見直してみよう。
さて、「薬王寺」に到着です。

厄除けの祈願所として全国にその名を知られ、年間100万人以上の人が参拝するそうです。

まんきんたんは初めてここに来ました。テレビや新聞でよく見たことのある「薬王寺」はここか!って感じ。
そういや、まんきんたん。42歳のときも特に厄払いとかしませんでした。
仕事ばっかりしててそんなことも忘れてたというのが実際のところ。

正直そんな儀式的なこと、どうでもいいと思ってたんだけど、昔からの人生の節目にあるこうした行事は大切に考えたほうがいいですね。
結局、自分自身に無関心になってしまい、健康もおろそかにしてしまいます。
せっかく考える機会に気づかせてもらっているのだから、節目が来たらこういう場所に訪れて、自分をしっかり見つめ直したいものです。
女三十三歳、男四十二歳が厄年で、厄年の人はこの階段に一段一段厄銭を置きながら登ります。

お金が落ちてる!と思って拾ったら人の厄を持って帰っちゃいますよ。 そんな人いないと思うけど。
観光バスでの参拝者が多く、本堂は大勢の人で賑わっていました。

これまでの札所で賑わっていたのは1番「霊山寺」、51番「石手寺」、75番「善通寺」ぐらいかな。

本堂は日和佐の町を見下す山の中腹にあり、向こうの方には日和佐城やウミガメの産卵で知られる「大浜海岸」も望めます。
↓こちらは駐車場を見下ろしたもの。
へんろも5日目で結構慣れてきたものの、同時に疲れがたまってきました。
午前中はまだいいんだけど、午後になるとやはり暑さが厳しくて、木陰を見つけては休憩です。
はぁー、早く家に帰りたい。
いっそのこともうやめて帰っちまおうか…と思っても、ここは四国の反対側。
松山市に戻るにはどうせ今まで来たのと同じ距離を走らせなければいけません。
思えば遠くへきたもんだ。
まぁ、実際には途中で遍路をやめようなんてことは思いませんでしたけどね。
少し汗も引いたところで境内を散策。「薬王寺」のイメージにもなっている瑜祇塔(ゆぎとう)。

階上は寺宝などを展示した資料室になっています。

参拝を終えて境内前に広がる土産物屋でも見てみようと思ったら、…不況のあおりで↓こんなありさまに。
どこもシャッターが閉まってました。つらいですね。

さあて、「薬王寺」は「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場でした。
ここからは黒潮が生んだ男性的な土佐気質がおりなす「修行の道場」、土佐の国へと向かいます。

地図で見ると、ここから約80kmかなたの室戸岬へと遍路の道をたどることになります。
楽しみな海沿いの道!どんな景色が目の前に広がるのかな?
「おお太平洋ぜよーー!(坂本龍馬気分)」






