こんにちは、まんきんたんです。
58番「仙遊寺(せんゆうじ)」から59番「国分寺(こくぶんじ)」へ。
まんきんたんはこの一年間、愛媛県の自然と暮らしとの大切なかかわりを伝えるお仕事をしてきました。
そのため県内いたるところを回ってえひめの魅力を発掘しそれを伝える授業を行ってきたのですが、ここ今治方面にも何度も足を伸ばしてきました。
そのため市街を通った時も、「ああここに打ち合わせに来たなぁ」とか「ここでも食べたなぁ」とかなにかと懐かしく思い出したものです。
ここ国分寺も5月末の授業の集合場所でした。

けど当日雨が降って中止になったんですね。個人的なことなんで書くつもりなかったけど、その時のことを。

仕事はこのブログでも何度か登場してるナミィさんとペアでこなしていましたが、
3月から続くハードスケジュールでお互い心身ともに疲れて切っていました。![]()
その日、5月19日も日曜日。ゴールデンウィークに2日ほど休んだだけで明けてからは働きっぱなしです。
前の週も15日松山、16日四国中央市、17日新居浜市、18日久万高原町と続いてのこの日です。
10時の集合なので、1時間前には着いておきたいため、6時半起きでお弁当を作り、8時に待ち合わせをしていたナミィさんの車に乗り込みました。
そう、いつも運転は彼女がしてくれました。
「今日は絶対に中止だと思ってましたけど!」 前日からの雨でそのときもビミョーな空模様でした。
でも現地には行かなければなりません。

車が松山自動車道から今治小松自動車道に入ったとき携帯が鳴り、それは先生からの授業の中止を伝える連絡でした。
この日は「低山トレッキング」といって山に登って自然と親しむという授業だったため雨だとできません。
目的地の目の前まで来ていたのですがザンネンです。
仕方がないので今治でコーヒーでも飲んで帰ろうかと話をしたら、
彼女は無言でハンドルを切り、東予丹原インターを下りてUターン。いま来た道をさっさと引き返しはじめたのです。
これだけの出来事なんですけどね…。まんきんたんも疲れていました。
「何もそんな態度とらなくたっていいじゃないか」とカチンと来ました。
ずっと運転して送り迎えしてもらっていながら…。
助手席のまんきんたん以上に彼女は疲れていたはずなのに。
そんな労いも感謝の気持ちも忘れて勝手に腹を立ててました。
なにを今さら…という話ですが、自責の念を込めて記しておきました。
思えばこのころからまんきんたんは六道でいうとすっかり地獄へ堕ちていたのかもしれません。
ちょっとしたどうでもいいようなことに腹を立て、それでいて自分の中で耐えてました。
もっと広い心があれば、車中の雰囲気も違っていたんだろうと思うと情けない気持ちでいっぱいです。

5月19日(日)、あの日晴れていたらもっと楽しい思い出になっていたのかな?
いや、あれほど疲れていたまんきんたんたちが気持ちよく山上りを楽しめたとは思えません。
当日、家に着くなり夕方まで爆睡したのを覚えています。
雨が降ってちょうどよい休養日をプレゼントしてもらっていたのです。
ふつうならそう考えるはずなんですけどね。

「その節は事故もなく、ありがとうございました」とお大師さまにお礼を言って握手しました。

とても冷たくて気持ちのいい手でした(笑)。この先も、安全に旅を続けられますように。
※ナミィさん、直接謝れなくて、ごめんね。
次は都合で60番を飛ばして61番札所「香園寺」です。