こんにちは、珍獣ハンターイモトです。

 

うそです、まんきんたんです。

 


珍獣ではありませんが、昔、「矢ガモ」っていましたよね?

 


体に矢が突き刺さったカモが発見され、ワイドショーで取り上げられると、現場には連日、数百人もの見物客が押し寄せて、日本国中が大騒ぎになりました。

 

 

やがて無事に保護され、動物病院で矢が抜かれて一件落着。

 

 

するとその後、模倣犯が続出。ショック!

 

矢ガモがさまざまな場所で発見されるようになり、ようやくワイドショーも取り上げなくなりました。

 


バカばっかりですね。(-"-;A

 

 

この前、久しぶりにその矢ガモを見つけました…。


まんきんたんの路上観察日記  

 

矢の位置がどストライクで、これでは完全に「矢ガモ」状態です。f^_^;

 

 

「矢ガモ」は明らかに残酷なので、不快な人が多いのはわかるんだけど、結局そういう人だって、鴨南蛮とか、鴨鍋は美味しく食べちゃうんですよね。

 

ニワトリだって牛さんだって、その瞬間は人に任せて、食べてしまう。

 

 

これってひとつも残酷なことなんかじゃないんですよ。

 

命をいただいて自分の命につないでいく自然界の摂理。

 

 

 

感情論や文化が優位に働くと、捕鯨問題みたいに↑こんな結果になっちゃうけど、そもそも動物虐待問題とか、食文化の違いとか、個人の私感とかがごちゃまぜになって討論するから、ややこしいんだよね。

 

でも、最近では子どもたちでひよこを育てて食べる授業というのもあるらしい。

 

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