こんにちは、エクシンです。
先日、温湿度計をマイホームに設置してきました。
全部で１１箇所
基礎 ２箇所
屋根裏 １箇所
屋外 １箇所
室内 ７箇所（うち窓際２箇所）
現在は通電されていないので、２４時間換気扇も止まっています。
なので、純粋に家の断熱性能を評価している感じです。
ちなみに温湿度計は、正確な温湿度計をお借りして校正しました
温度は±0.1℃
湿度は±１％
程度に収まっています。
測定期間は
開始 １２月１１日 午前０時
終了 １２月１３日 午前８時
まずは温度測定結果から
外気温がおおよそ -２℃ ～ 11℃
屋内温度は 10℃ ～ 14℃
と屋内温度はかなり安定しています。
少し詳しく見ると
基礎は北東と、南西の2箇所に設置していますが、日中は南西側が若干暖かくなります。
書斎と脱衣所が温度の振れ幅が大きいのですが、
これは窓際に温度計を設置している影響を受けていると思います。
特に書斎は、西側の窓際においてあるので、
西日の影響で日中の温度が上昇していて、
夜間は窓の冷気の影響で温度も下がっていると考えられます。
窓際以外に設置している温度計は、
場所に関わらず、ほぼ同等の結果が得られていることから、
断熱性能もいいのではないかと感じております。
屋根裏、室内、基礎とほとんど温度差がないことにはびっくりしました。
個人的には方位や場所でもう少しばらつくと予想していたので、嬉しい誤算です。
特に脱衣所は北に面しているので、寒いかもしれないと危惧していましたが、
これで床下放熱器が稼働すれば、脱衣所も十分な暖かさが確保できると思います。
次に湿度の測定結果です。
屋外の湿度は 45％～85％
屋内の湿度は 65％～80％
に収まっています。
想像していた以上に屋内の湿度が高いですが、おそらくクロス貼りや基礎の影響が出ているのではないかと思ってます。
屋外の湿度変化が激しいですが、これはおそらく温度変化の影響ですかね。
測定しているのは相対湿度なので。。
次は換気扇、床下放熱器が稼働したらまた評価したいと思います
