病院到着 | 娘が交通事故にあった!

娘が交通事故にあった!

平成28年11月5日 午後3時57分 娘が車にはねられました。
この日から我が家は何かがおかしくなり始めました。

住んでる市で1番大きい総合病院。
嫌いな病院だが、脳外科救急外来担当日。
…そんな事より娘っち!

救急外来受付前に娘っちと同じ制服を着た女の子が震えながら座ってる。
「娘っちの友達だよね?怪我ない?大丈夫?」って声を掛けるのが精一杯だった。
お友達は
「目の前を歩いてたから、声を掛けようと思ったら居なくなって…」と。
本当に怖かったんだと思う。
「スマホも壊れちゃったみたいで繋がらなくて…」と宝物のように大事に持っててくれた。
「ごめんね。辛い思いさせちゃって。今日はお家に帰って。ママに電話しようか?」って言ったら、この状況の中でも「ママにはきちんと話したから大丈夫です!」と言ってくれた。
この子には色んな意味で救われる事になります。

看護師さんが
「泣いちゃって検査出来ないんです。お母さん、初療室入ってもらえますか!?」
怖くて震えた自分がいました。