7月29日〜8月4日の7日間の北海道、快晴の4日目(8月1日)は、小幌駅15:50発の室蘭本線の普通列車に乗って、北舟岡駅へ。
北舟岡駅は、北海道伊達市舟岡町にあるJR北海道室蘭本線の無人駅。
小幌駅からは東室蘭方面の8駅先にあり、所要時間は44分。
駅の東側は住宅街があるので、秘境駅とはいえず、この上りホームの写真だけ見ると何の変哲もない駅に思える。
1日20本の普通列車しか止まらない駅ではあるが、発車時刻表からはそこまで到達の難易度も高くない。
なのに、何故ここで下車したのかというと、ここは海に面している絶景駅だから。
跨線橋を渡り、下りのホームへ行けば、目の前には噴火湾(内浦湾)が!
北側に目を向ければ、こんな感じ。
跨線橋からの眺めも、また絶景!
南に目を向ければ、青空と青い海のコントラストがたまらない!
北に目を向ければ、有珠山と昭和新山がくっきりと。
一応上りホームを出た所に待合室もあるのだが、ここはホームや跨線橋で絶景を楽しみたいもの。
(右側が待合室で、左側がトイレ)
例によって、列車(特急北斗)が通過するところも。
18:00が近づく頃合になり、日も暮れかけてきた。
美しい夕陽を撮影しようとも考えたのだが、ここまで朝にさえらのサンドイッチを食べてから何も食べていないことに気付く。
しかも、この日の北海道も30℃を超える真夏日で、疲労もピークに。
(ご存知の方もいるかもしれないが、僕は夏の暑さが大の苦手)
おまけに、次の列車(17:55発)を逃すと、19:15までここで待たねばならない。
なので、17:55発の東室蘭行きに乗り、札幌へ戻ることにしたのだった。
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