前回の続きです!
前回の井上城を後に次の場所へ!岩倉市を出て一宮市に参ります。
到着。黒田小学校のすぐ隣にある黒田城跡だ!!
NHK大河ドラマ功名が辻で主役となった山内一豊の出身地。超簡潔に説明します。
ここ黒田城で生まれる。
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前回のブログで登場した岩倉織田家の配下であったが信長の清州織田家に負けて放浪する。
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信長、次いで秀吉の配下となり織田・徳川連同軍 対 浅井・朝倉連合軍で初陣。
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秀吉死後は徳川家康の配下となり関ヶ原では東軍につく。
と、なんともまぁ地味なんですが山内一豊と言えば妻の千代も有名です。
例えば千代が一豊に嫁入りの際、持参金で名馬を購入し、信長の目につき出世した。や
関ヶ原の戦いのときに、西軍の石田三成から届いた寝返りの書状を未開封で東軍の家康に届けるように促し、その結果、一豊は家康を信頼した。などの話があります。
その妻の千代と協力した結果、もともとは55石から土佐20万石への城主へ大出世した武将です。
され黒田城跡を見ていきましょう。
こちらも岩倉城跡、井上城址と同じくかなり小さいです。
日露戦争(右側)と日清戦争(左側)の石碑。
山内一豊の石碑。一緒にいる馬は千代が持参金で買った馬でしょうか。
ではここから5分ほど歩いて見えてきたのが…
法蓮寺です。2020年に門など一部建て替えられたようで、かなりキレイでした。
黒田城と同じくここにも山内一豊生誕の地の石碑があります。
奥に見えるのが本堂になります。
銅像。正直誰なのかわかりません。
妙見堂。2020年に建て替えられたばかりなのでキレイでした。
本堂も金つき堂も劣化が激しく、鉄筋コンクリートで補強してありました。
この法蓮寺の奥には山内一豊の父、山内盛豊と兄の山内十郎の墓がありましたが、一般の方の墓も多く、写真に写りそうなので撮影はやめておきました。
ってな感じで歴史散策 岩倉市~一宮市 後半でした!
オマケ↓↓↓
少し前に清須市を散歩したときにコレを買ってみました。
清州城信長ビーフカレー 500円。くっそ高い。
以前は400円だったそうですが100円も値上げしたみたいです。
カレーハウスココ壱番屋の1号店が清須市にあるということで、ココイチが監修しているのに加え、愛知ではお馴染みの「つけてみそかけてみそ」さらには「清州城信長 鬼ころし」というカレー×みそ×日本酒の謎コラボ商品です。
味は普通にめっちゃ美味しかったですけど、やっぱり500円は高すぎるw
清州城信長ビーフカレーは清州城で買いました。その清州城のすぐ近くにもう一つ観光地があります。