道東通信2024 | 今日もまっ晴れ!野生動物写真アルバム

今日もまっ晴れ!野生動物写真アルバム

流行りのSNSを頼りに珍鳥を追うのではなく、一人で探鳥を楽しみながら撮った野生動物写真アルバムです。情報など一切ありませんので御理解のうえ御覧戴ければ幸いです。

 

我が家の動物事情

 

 昨年アカゲラが営巣していた巣穴を 今年はゴジュウカラが使っていました。お父さんかな?お母さんかな?もうヒナは孵ってるようで親鳥がヒナの糞を持って出てきました。

 アカゲラの巣穴だと入り口が大きいので土を使って上手く巣穴の入り口を小さくしています。誰に教わった訳でもないのに本能って凄いと言うか賢いですよねぇ

 

食べ物を持って帰ってきました

巣穴の中にクチバシは見えるのですが

まだ小さいせいかヒナの姿は見えません

 

これはお母さんかな?

中から入り口の補修をしています

 

奥に見えるのは親鳥

入り口で食べ物の受け渡しをしてから巣穴の中でヒナに餌を与えている様子が見えてました。

 

奥に居た親鳥が出て来ました

ずっとヒナの傍に居るのではないんですね

 

このゴジュウカラのヒナが巣立ったのは6月の下旬で、庭木で親の後にくっついて数羽のヒナが餌をねだっているところを数日間見る事ができました。その様子はとっても微笑ましく もったいないからカメラを持たずに見ているだけで巣穴の様子は2回ほど撮っただけでした。

 

タンチョウの若でしょうか?

水を飲んでるところです

 普段はカップルか親子連れで来るのに私と一緒で独りボッチだったのでカメラキラキラ

 

夕方になると決まってやって来るキツネの夫婦

一度なんかは、買い物から帰って車から荷物を出してたら車の前まで来て観察されてしまいました(^^ゞ 特に餌をねだるような様子はないのですが同居人と認めてくれてるのですかねぇルンルン

 

もうすぐゴジュウカラが巣立ちを迎える頃

我が家のハマナスも綺麗な花を付けました

奥に見える屋根はコウモリに乗っ取られた母屋です

 

そして今回の最大の課題は屋根塗装です

上↑の写真は前に母屋の屋根を塗装した時↓に自作した塗料バケツを乗せる台です。その時からまだ8年ほどしか経ってないんですね。(その当時の写真↓)

母屋はカネ勾配なので台をそのままだと塗料バケツを乗せる所の傾斜が付きすぎるので短いほうの脚を継ぎ足す加工を先ずしました。

上の材を2枚重ねたら丁度水平になりましたOK

↑こんな感じ(^^v

 

まぁしかしアカゲラが開けた穴大泣き

増えてるし大きくなっとるやないかぁ~い絶望

火災保険の付帯保険で保険金が下りるかな?と調べてみたらキツツキが開けた穴は免責になっていました泣くうさぎ こう言うのって珍しいのかと思ってたけど結構キツツキ被害ってあるんですね。

 

さて足場も組んで作業です

当初はブラシで洗おうとした↑のですが効率が悪く、結局は前回と同じ高圧洗浄機で洗浄することにしました↓

高圧洗浄機は当てるだけなので楽です

 

20数年経つと屋根の塗装もすっかりハゲてます

塗り始めると作業は意外と早く、片面は3時間もあれば塗れてしまいます。午前中だけ作業をして午後から遊びに行ったりしてたもので全ての作業が終わるのに2週間ほどかかりました。

足場を掛けたついでに鼻隠しも塗装しておきました

 

今年も中央の左にあるカラマツで

カラスが営巣していました。

当たり前ですが屋根塗装してる間も親鳥がヒナに食べ物を持って帰ってきて、ヒナにあげてる様子は微笑ましくて、そのたび作業の手を止めてヒナが親から食べ物を貰っている様子を眺めていました。 実はこのカラス夫婦が私の唯一の話し相手だったりしますニコニコ (先ほどのキツネ夫婦もですが)

 

そんな北海道の生活でした

 

最後まで御覧戴いて ありがとうございました