突然、自動車のお話しです。 特に車に対しての趣味はないのですが、人里離れた林道を安心して走るために「新型のジムニーが欲しい!」と妻に話したところ、「そんな自分勝手な事ばかり言うんだったら離婚する!!」と叱責を受け熟年離婚の危機に瀕してしまいました。
そこで機転の利く私は「そうだ ウチには古いジムニーがあるから、あれを復活させて乗ろう
」 と名案が浮かびました。
とは言えウチにあるジムニーは昭和51年制のLJ20と言う360CC2ストローク エンジンを積んだクラッシックカーとも言うべき古い古い車で、タイミングベルトが切れた為にもう10数年間 道東の我が家の納屋の奥で眠ったままになっています。
そもそも此のジムニーは妻の実家にサーフィン目的で帰った際に、当時メインで乗っていた車がトヨタのマイクロバス「コースター」を架装したキャンピングカーでは駐車場には困るわ、小回りが利かないわで、買い物などチョイ乗り用として30年ほど前に妻の実家の近くでお義母さんの名義で購入
した車です。
そんなジムニーも兵庫の我が家へ移動させたり、道東の我が家へ移動させたりしてして、馬で外乗するときなんかは林道を同行させて楽しんでいたものです。
クマザサの覆い茂った林道を行くジムニーは《SUZUKI》の文字がなければ一瞬いまのJEEPに見間違うような顔をしてますね
根釧台地を見下ろせる処まで上がって来ました
このタイミングベルトの切れた動かないジムニーを兵庫の我が家まで陸送して近くの自動車工場でレストアして貰って山歩きの相棒として復活させようといま画策しているんです
因みに道東の我が家には信ちゃんに貰ったJA11と言う今でも快調に走るジムニーがもう一台あるので、JA71は今度道東に帰った時に車検を受け、北海道の林道ではこちらのジムニーで楽しもうと思ってます。